クックウェアの更改案
私のキャンプツーリングでは、
米炊きの鍋、味噌汁や鍋などの汁物を煮る深くて大きめの鍋、食器
としてこのクッカーセットを使い、
ベーコンやウインナーを焼いたりアヒージョをつくる小さめのフライパン
としてニトリのグリルパンを使っている。
クッカーセットには250サイズのOD缶が入るので、去年のツアーでは省スペース化のために入れていた。ただ朝に調理してやや濡れた状態のクッカーセットの内にOD缶をいれることになるので、サビが移ってしまった。
グリルパンはアヒージョやベーコンやソーセージには必要十分だが、少し手の凝ったものをつくるにはややサイズが小さく、取っ手が邪魔してクッカーセットにスタッキングできない問題を抱えている。
そこでクックウェア全体を見直すことで、省スペース化を図りつつ楽しい調理を目指す。
出費がかさむ構成案
コンセプト
ソロからトリオまででのキャンツーをターゲットに、お財布の紐を緩めてUL化と省スペース化を実現する。
フライパンを含めた各クッカーを効率的にスタッキングできるよう、蓋と器を兼ねていた縦長のクッカーセットを幅広で浅めのものを前提とし、OD缶は外出しにする。
米炊き用鍋の案
見た目のカッコよさと米炊き用と銘打っている点からエバニューUL/ALUナベ 740と別売のフタにしたい。
大学のチャリ部現役時代は米2合、引退してからの20代は1.5合が基準になっていたが、30歳になった今そこまで食べなくてもいいと思うので、さらに少ない1合炊きで行く選択。
併せてスタッキングできる小皿として、別途エバニュー Ti 570FD Cupやそれのワンサイズ小さいTi 400FD Cupもチョイスしたいところ。
汁物鍋の案
1L以上ないと野菜たっぷりの鍋は作りにくいので、汁物鍋は1.3Lの容量がある、エバニューTi U.L. Pot 1300。
U.L. Alu. Pot 700にスタッキングできるのはワンサイズ小さいTi U.L. Pot 900だが、U.L. Alu. Pot 700と蓋が兼用できてしまうことから両方に蓋が必要なシチュエーションで困りそうなこと、後述する直径16cmのフライパンをスタッキングする時にちょっと困りそうなのでこのサイズをチョイス。
フライパンの案
アヒージョを作りたいのでULを冠した肉薄なパンは適さないと判断し、ハードに使い倒しても半永久的に使えるらしいエバニューHD. ALU Pan 16を選択。
今回の目玉。取っ手が取れるのが特徴的で、ニトリのグリルパンとは違ってすり鉢状になっていないので炒めているものがこぼれにくそうなのも良い。
ただ焦げ付きやすいらしいので火加減やメンテナンスは要注意か。
とは言えボーナスまで待てないので…
UL化はお財布までも軽くしてしまうので、取り急ぎ米炊き用のエバニューUL/ALUナベ 740と蓋を買ってしまえば、今持っている中華クッカーセットでそれなりにいけるかもしれない。
(無駄にデカいのであまり登場頻度がなくて存在を忘れていた)
全部一気に買ってしまうと破産してしまうので、ちょっとずつ課金していきたい。
幸い次のキャンツーは大人数なので、取り急ぎはこの鍋とフライパンをつかっていこうと思う。
おしまい。
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