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バイバイ、ツイッターバード


Twitterが虫の息。
イーロン・マスクの愚行や、何が起きてるかとかいうのは色んな人が論じているのでさておき。
読み込みすぎると制限がかかるため、ブラウザで見たり、リスト管理してみたり、まるで月末の通信制限のよう。ちょっとしたストレスの積み重ね。でも、フリーWiFiに繋いでデータを読み込むみたいな逃げ道は無い。

一時の処置、らしいですが…

ツイ廃なので褒められたものじゃないけど、ネットでしか繋がってない知人友人と会える場所であるTwitterランドは、イーロン・マスク氏が参入する前までは第2の社会だったのです。
自分の趣味や興味で作ったた庭、綺麗なものをピックアップ(fav)し、笑えるものを回覧(RT)し、余計なものは目に入れず、緩やかに構築した架空の家。
それが、最近は崩壊していた。ぶち壊された
まず「おすすめ」望んでないツイート(自分のアクセスから選出されたらしいので、自分にも責任はあるんだろうが)
政治や人権の討論、誹謗中傷、私が触れまいとしてきた穢(きたな)い界隈のツイートが否応なしに流れるようになった(せめて左側に添えるのをやめろ!)
そこから一気にスラム界隈だ。見たくもない

そして7月2日からの改悪だ。一時的な処置とはいえ、不快極まりない。移住先を探すも、構築してきた庭を手放すには愛着というか時間というか…こんな仕打ちをされてもやっぱりTwitterが好きなのだ。(酷いことされても別れられない彼女ってこんな気持ちなのかな?)

東日本大震災があって、震災や支援の情報を仕入れようと始めたのがTwitterだった。それがいまや本当の情報ライフラインになってしまった。蔑ろにできない。だから乞い願う。青くてシンプルで、ただ呟くだけのあの世界が戻ってきて欲しいんだ。

大金を払ってしまった以上引っ込みがつかないのかもしれない。イーロン・マスクよ。あなたの采配で牧歌的で美しい庭が今やスラム街。どうかそっと去ってはくれないか、なんて言っても聞いてはくれない。

代替場所は見つかりそうにない(BlueskyってSNSが、昔昔のTwitterランドみたい。開発者が同じなんだっけ?招待制みたいだから誰か助けてください!)し、イーロン・マスク氏が言うようにスマホを置いて外に出るべきなのだろうよ。やることは沢山あるし、書き物ならこうしてコーヒー飲みながらnoteに書けるから。
でもしがみついてしまうTwitter。そんな自分にも少し呆れてしまう。インターネットやめろ案件だわなこりゃ

とにかくあの青い鳥が戻ってきてくれるように
頼むよ。

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