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壁打ち文章

産後長い文章が読めなくなっていたが、最近になってようやく活字が読めるようになった。
とはいえまだエッセイや短編程度で、昔はサラサラ読めていた長編小説には手が伸びない。結構な後遺症だ。読書は心身健康でないと、どんなに本が好きでも頓挫するなんて知らなかったよ。
元々読むのも好きだが同じくらい書くのも好きだった。ちょっとした小説も書いていたし、日記ーエッセイのように誰に向けるだかわからない日常の物語もブログに上げていたのは今は昔。いつの日かそれで食っていけたらななんて思っていたけど、非常に浅はかな考えだ。

読むも書くも好きだったが一気にやる気元気技術を失い(失うほどの技術なんてなかったけど)最近読む分に関しては少しずつリハビリできてきたので、次は書くほうだ。と思い、何かを少し書き、そして消し、足りない時間の中で何かを生み出そうとしている。
あれ、書くのは楽しかったのにな。頭の中のCPUが劣化しているのか、前みたいにスムーズに書けなくなっている。どうして。

これもリハビリだ。何かを書く、書き連ねていく。さすれば、きっとまた楽しく書けるようになる、はず。ということでまたも文章の壁打ちを始めます。

育児や自分が読んでいる本や、仕事のことを客観的に。
そして少し面白く書いて、あわよくば誰かが素通りすることのない文章を書けるまでの回復期間として、頑張って書いていけたらいいな。

余談
作業環境はiPadと、ヤフオクで適当に落とした有線キーボード。タッチ感は良い。パソコンがなくたって結構書いていけるものだ

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