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行動の蓄積と、資産枯渇の関係

数年前、「一日1時間でも続けると、積み上げると大きくなる」という話になるほどと思ったことがありました。例えば、学びたいことがある場合に、一日1時間ずつ続けていれば、1週間で7時間確保できることとなり、確実に学びが知識となっていくということです。

また「毎日考える時間を確保しておく」という話にも影響されて、スケジュールに“考える時間”を入れるようにしていたこともあります。

やらなくてはいけないこと、例えば身だしなみや家事、仕事といったものはルーティンとして習慣化されているけれど、いつかやりたいと思っていることは後回しになりがちですね。また、内省する時間を持つことも後回しになりがちです。

スケジュールに入れることで、習慣となって行動が蓄積されていくということではないでしょうか。


フリーランスとして仕事を始める際に、多くの先輩たちがおっしゃってことに「できるかできないかではなく、やるかやらないか」という言葉がありました。「できること」で仕事を選択していると、同じことに繰り返しとなりキャリア資産が枯渇する時期がきます。そのため、自ら学び知識を習得することと、体験して経験とするしかないということでした。

どのようにして知識・経験としていくのか、内省と行動のサイクルを、楽しさも取り入れて上手く活用したいものです。