若手の行動変容を促す研修とは

研修やキャリアコンサルティングのご依頼の際に、企業の方から離職を減らしたいというお話をよくお聞きします。企業側の視点では、さらに活躍してもらいたいと考えるのは当然ですよね。

一方で、個人の方向けのキャリアコンサルティングでは、20代後半から30代半ばにかけて、キャリアの停滞感の悩みを口にする方は少なくありません。

新たな職場で無我夢中で経験を積み、一つステージを上がった時に感じる不安や不満、ライフイベントとの両立による戸惑い等が停滞感の背景にはあるのではないでしょうか。

その不満や不安は、言い換えればもっと活躍したいという意欲や、職場環境の課題への気づきを持っているとも言えます。

何をどうすれば活躍へつながるのか、どのように問題を解決するのか、今後のどのような人生を過ごしていきたいのか、じっくり考える機会を作っていきたいですね。

研修や個別のキャリアコンサルティングでもお伝えしています。