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気候変動問題と借りものを返すこと
ラジオで環境アクティビストの清水イアンさんのお話をお聞きしました。「環境と金融」「気候変動」等を伝えていく中で、サステナビリティの問題について、わかりやすくシンプルに伝えようと『森に木を増やす』活動にシフトされています。
参考:WE MORI
番組で紹介された米国先住民の言葉に「地球は先祖から引き継いだものではなく、子孫から借りているもの」というお話があり、借りたものは傷つけずに返そうというメッセージが印象的でした。
わかりやすくシンプルに伝えることは、社会課題解決には大事なポイントだと思います。難しすぎて理解できにくい、規模が大きすぎて自分事に考えにくいとなると、共感できにくくなり、関わりを辞めてしまうリスクがあるからです。
専門家の間では通じる言葉や事例を、誰にでもわかるようにかみ砕いて伝えていくことや、相手が参加しやすい活動内容に変えていくこと、見直してみたいですね。
関わる活動においても、伝え方をブラッシュアップしたいと思います。