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枠を変えてみることのススメ

日本人の共感力が高さや気配り力は長所ではあるけれど、気を使いすぎて、例えば常に脇役に回っていると、自己表現できない物足りなさでモチベーションが下がり、パフォーマンスが落ちてしまうこともありますね。周囲にはそれが伝わって、お互いに気まずくなることも。その時は、そのグループの中での立ち位置を変えてみるのもありだと思います。

時々鋭い一言を言うピリ辛タイプとなったり、ユニークな考え方を持つ貴重な存在となったり、自分から見たグループの枠の色を変えてみると楽になることがあります。常にリーダー役をしていることに疲れてしまったら、しばらくサポート役に回ります宣言をしてみたり。


もちろん、気を使いすぎない違うグループにも所属してみるのもありですよね。少し、視野を広げてみると、意外と目の前の社会は開かれていて、一歩踏み出すことで将来の次のステージにつながったりします。新たな居場所を作ることは、何歳からでも、可能です。その場所に居続けなくてはいけないと思わなくてもよいし、必ず何かを達成しなくてはならないということもないし、例えば体調やライフイベントのために途中でお休みするのも、すべて自由です。