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個人モデルから社会モデルへ、ダイバーシティの次へ

定期的に参加してきたインクルージョン研究会。多角的な視点で物事を捉え、問題解決に向けた施策を考える力が磨く機会となりました。自分自身の気づきをいくつかご紹介します。

これまでは、社会の中でマイノリティ(少数派)であった方に焦点を当てて、「どうしたら社会で包括的に支援ができるのだろうか」と考える傾向がありました。現在は、「特権を持っているマジョリティ側の支援」に焦点を当てています。



また、企業や地域の中で生きづらさを感じる方について考える時、かつては、「その方が持つ特性」に焦点を当てて考える傾向がありました。
現在は、「多様な人を受け入れられない社会構造の課題」と言う視点で事象を捉えています。

さて、いただいた知見を元に、来年もさらに多角的な視点を磨き、問題解決のためのワークショップやコンサルティングを実践していきたいと思います。