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変化が大きい時代の、キャリア適応力
サビカスは「キャリア・アダプタビリティ(キャリア適応力)」を、「仕事への準備と参加という予測可能なタスクに対処するための準備態勢」と説明しています。
興味深いのは、「準備姿勢」には、2種類があるというものです。
つまり、「仕事への準備や参加という予測可能なもの」と、「仕事や労働条件の変化によって促される予測不可能なもの」です。(Savickas 1997)
職場において「部署の体制変更」「担当業務の変更」等を想定すると、考えやすいかもしれません。予測していなかったとしてもある程度適応する必要があるということかもしれません。
また、本当に予測できなかったのかも振返ってみたいですね。
例えば、経営戦略や人材戦略によって変化する可能性や、社会情勢の中で事業継続のための変化の兆しを感じていたのではないでしょうか。
ワークショップやキャリア相談の中で、詳しくお伝えしています。