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8月のランブル・ディスコグラフィックス【ウェルクラフテッド・ポップスvol.1】
そもそもディスコグラフィックスって何!?というお話から。
ディスコグラフィックスって?
ミッドナイト・ランブル・ショー開始当初より、ご来場の皆さまに楽しんでいただくために毎月お配りしているはがきサイズのカード。これを僕たちはディスコグラフィックスと読んでいます。これを握りしめてレコード屋さんに行って欲しいという願いをこめて、ランブルスタジオでしこしこと印刷しております。
表面にはテーマに沿って僕たちが選んだ15枚のアルバム・ジャケットが、裏面はその時々によって違いますが、もう15枚追加で選んだり、いろいろと趣向を凝らしたものを印刷しております。例えばこんな感じ。
「いつもお世話になっております!カントリー・ロック、熟練のサイドマン大集合」(第4夜「ロック・フロム・カントリー」より)
「これであなたもバーズの一員!?メンバー必携アイテムはこれだ!」(第22夜「バーズ!バーズ!バーズ」より)
「スグに分かる!セクション参加アルバム早見表」(第17夜「セクション・オブセッション」)なんてのもありました。
いつかまとめてzineにしたい!
役立つものからしょうもないものまで、来場者プレゼントとしてお配りしてきたのですが、配信でご覧の皆さまにも是非ディスコグラフィックスを楽しんで頂きたいなということで、これからは配信直前にnoteで公開いたします!
8月のディスコグラフィックス
ウェルクラフテッド=丹念に編まれたポップスの大収穫祭ということで、両面合わせて25枚となりました。
まず表面。今回はペット・サウンズをひとつの起点としています。ランブルおなじみのランディ・ニューマンやELO、スタジオワーク没頭系ソウルメンのスティービー・ワンダーやマーヴィン・ゲイもとりあげています。
裏面は80〜90年代。XTCやプリファブ・スプラウトなど、ようやく腰を据えて紹介できる人たちも。vol.1の〆はオレンジ・クレート・アートに設定しています。
こうやって見ると、ソングとしてのウェルクラフテッド、またはサウンドとしてのウェルクラフテッド、あるいはその両方、というのが浮かび上がってきます。このディスコグラフィックスを中心に、一体どんなウェルクラフテッド・ポップス・トークが繰り広げられるのか!?今月のミッドナイト・ランブル・ショーは8/28(金)神保町試聴室&Youtubeにて!詳細は下記noteをどうぞ。
ミッドナイト・ランブル・ショー#55
「ウェルクラフテッド・ポップスvol.1」
2020年8月28日(金)
オープン 19:30 / スタート 20:00
料金:チャージ 1,500円 (1ドリンク, スナック込)
ご予約ページはこちら
配信ページはこちら
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