ラスボス
tommy.です。
転職活動を辞めてから、日々の幸せの閾値が低くなったように思います。
美味しいご飯が食べられること、友人とお酒を交わしながら恋愛の話に花が咲くこと、たまたまお店で隣り合わせになった人とその場限りで交流できること、マイナスな感情を抱くことなく仕事を終えられる日が続いたこと、、、
どれも前からあったことだけど、そんな日々をまた迎えられて、なんだかすごく刺激的で、嬉しいなぁと感じます。
転職活動でそれらを封印していたので、少しはマンネリ打破になったのかもしれません。
人と会うと、いろんな人生観や価値観に触れられるので、もっと肩の力を抜いて生きてもいいのかもなぁと思うことがあります。
最近お店で少しご一緒した人は、泥酔してお財布とスマホを盗難され、銀行の預金も全部抜かれてしまったと話していました。
それでも、その人を不幸だとは思いませんでした。
そんな風に思わないほど、その人は楽しそうにしていたからです。
結局、人生楽しむも苦しむも、自分次第なんだなと。
どんなに裕福で羨む人がいるような華やかしい人でも、その人が幸せとは限らない。
どんなに貧乏で、憧れるような生活をしていない人でも、その人が不幸とは限らない。
幸か不幸かは、結局自分がどんなマインドを持っているかによるんだと思います。
基本的には、
「私が私として生きる限り幸せにしかならない。」
そう思って生きています。
それでも、時々ネガティブになることはあって、
「どうせ私だから」「私にはできない」
そう自分を否定してしまう時があります。
それも、大きい決断をする時なんです。
ここで自分を信じて飛び込める人は、成功できるんだと思います。
このままの私ではいつまで経っても同じ。
「いつか」という確実じゃない未来に身を委ねて、チャンスを逃している、そんな気がする時があります。
結局、自分こそが「自分を苦しめる最大の敵」。
唯一の味方である自分が、自分のラスボス。
しかも、いままでの私は、戦いに挑むことすらしていない。それは、負けることを恐れているから。
こんな状態で20数年も生きてきたんだなとも思いますが、20数年かけて安全な道を選ぶ判断力を身に付けたと、ここはそう思うことにしたいです。
これから、戦いに挑めばいい。
まだ、間に合う。
頑張ります!