さみしい、さむい、たのしい、あったかい美唄と滝川編
学会の振り返りをしていませんが、先に旅の振り返りをさせてください。
振り返りというか、友達との旅行の話を書いてるだけなんだけど…
今回訪れたのは滝川と美唄(3泊4日)。
理由は、いい感じの距離感だから。
JRの各停でいけば多分札幌から往復3,000円くらいだった。安い!
普段北海道を車で観光するなら、自然っぽいところに行きがちですが、
電車で行って泊まりなら、宿(今回はJRの駅周辺)からの徒歩圏内で歩ける距離、つまり、より市民が生活している範囲を歩き回れるのです。シャッターいっぱいの商店街とか、地元の人が行くスーパーとか。
美唄も滝川もコンビニが全然なくて、美唄のメインコンビニが「ハマナスクラブ」だったってことも、やっぱり歩き回ってこそ知れたことです。
札幌とはだいぶ雰囲気が違って新鮮だった。
そんな感じだったので、近距離の旅でも旅感があって、同行した友達は「道外にいるみたい」と言っていた。それでいて3日目くらいには、私は宿を「家」と言い間違えるくらいの住んでる感が味わえていた、いい旅でした。
ひとつ文句的なことを言うと、ドライブスポットっていうのは北海道に溢れているけど、今回の私のように、宿泊して観光したい道民っていうのはあんまりいないのか、宿探しがとても大変だった…
リゾートホテル的なところはたくさんあるけど、気軽に行こうというお値段ではない。だいぶ古い感じの旅館や民宿っぽいところがちらほら、という感じでした。でも今回泊まった二つの宿はどちらもとても良くて、いい力の抜け具合と優しさで、また行きたいなあと思います。
先日、私がまた旅をするんだという話を休学中の友達にしたら、行きたいと言ってくれて、今回は初の2人ランブリング。そして「まちまち」作りも手伝ってくれた。
結果的に「まちまち」を作るための全3回(学会の石山も入れれば4回)の旅は全部違う雰囲気で、本の形もどんどん変わってきました。
私の旅に、まちまちに、どのくらい、人がはいってくるかで変わってゆく本。そんな感じです。
11/6 美唄
曇り。白石で友達と待ち合わせて、電車に乗ります。友達が持ってきて貸してくれた漫画「永沢くん」(まるちゃんのあの永沢くん)が異常に面白くて、一瞬で美唄に到着(1時間半)。昼間。
美唄駅は広いけど、外に出ると、だあれもいない。
目の前に大きめの公園があるけど、遊具はあの馬乗りになってゆらゆらするパンダとかのが3個だけ。あの遊具って、寂しさを引き立てるな。
心なしか札幌より寒い。木ってこんなにもう葉っぱとかなかったっけ?
初めてお目にかかるコンビニがハマナスクラブで、旅を感じる。
そこから宿まで歩いて、チェックイン前に荷物だけ預かってもらおうと宿まで行ったけど、不在で、宿(家って感じで部屋数も3部屋くらい?)に電話したら、「そんなに早く来られても今出掛けてるんで(笑)」的なことを言われてびっくりした。ちょっと腹が立ったけど、これは私が都会のホテルに慣れすぎてたと言うだけだ。
なんだかコインロッカーとかもなさそうなので大きいリュックをしょって、商店街がある方へ歩く。
道中、怖いモンスター?(もうやってなさそうなカラオケの装飾)とか、個性的な個人商店の看板とかが結構あって、テンションが上がってきた!
するとすぐに、コアビバイと言う、美唄にしかなさそうなスーパーと商店街が見えてくる。ここにも人は歩いていない。
ピンク、水色、黄色、とカラフルな塗装の店たちがあるけど大体シャッター。オープンしてるけど店内に誰もいないリサイクルショップ、淋しい商店街の中で異常なほどのクリスマス装飾が施された個人経営ファミリーレストラン「仙中里(センチュリー)」などに興奮しながら歩く。センチュリーは、2日目に訪れます。
コアビバイの外壁の広告?は、タッチの違いすぎるキャラが3匹描かれていて、ちょっと権利関係が気になるハムちゃんもいる。
商店街の全体的なミスマッチ感が面白すぎて、私が見たかったものはこれだよ!と思う。同時に、私たちの興奮と真逆すぎる、誰もいない、灰色の寂しさに包まれる。
商店街から外れるとスナックが入っているビル?や、飲み屋がちらほら出てくる。
人が居なすぎて、これ全部今もやってるの?と思うけど、夜になったら明かりがついてた。
ところで、スナックの看板って、なんであんなに可愛いんだろう?
現代のデザインって整頓されてシンプルなものに権力がある感じに見えるけど、昔のスナックやヘアサロンの看板ってデザインが自由で可愛くて賑やか。店構えにも目立ってやる!と言う心意気を感じる。エネルギッシュな時代。
が、過ぎ去ったような、まだ残っているような雰囲気。
こんなフォントとか店のデザインとかって誰がやってるんだろうねと話してた。
すると雨が降ってきて、近くの喫茶店「鹿」にはいる。
黒くてシックな看板に、ディズニーキャラのシールがたくさん貼られたドア。
中に入るとキラキラのシャンデリア!そして喫茶店っぽい花柄のカーペットとチェア(椅子ではなくチェアと言いたくなる椅子)。
メニューを開くと、定食からパフェ、クレープ、ワッフルまでたくさんある!しかも全部安い〜
嬉しくて迷う… 私はフルーツパフェ、友達はクレープにした。
いい感じに食べすすめたら、2人で「スナックのロゴを作ってみる」と言う遊びをした。友達が突然「スナックにありそうな名前いって」と言ったので「みさき」というとサラーっと描き始める。
それを見て私もやってみる。
「ロゴデザイン」と言われたらなんか緊張するけど、スナックにありそうなデザインだと思えばすぐ描ける。
昭和の自由さ、おおらかさがどんなものも受け入れてくれる気がして、5分くらいで描けるのだ。
こういう時友達とランブリングするのはいいなと思う。
「鹿」を後にして、まだ雨が降っていたのですぐまた室内に入りたい。「tape」という生活雑貨が売っているカフェで1時間ほど滞在した。こだわりを感じる飲み物やお菓子がたくさんあって、私は「和のチャイ」にしたら、両手で包み込めるかどうか見たいな、どでかいサイズのカップに入ってきて笑った。
その後は居酒屋みたいなところでご飯を食べたんだけど、一番乗りできてしまって、座敷のたくさんある広いところにひと組だけ、家族でやってるっぽい厨房の会話が筒抜けで、つまり私たちの会話も筒抜けなので気まずくてまた笑った。
私1人だったらと思うとゾッとするけど。
その日泊まったところは、ゲストが私たちだけだったので、本当に家に2人で住んでるみたいで楽しかった。ドラマを見たり、モー娘。を見たりした。
11/7 美唄→滝川
9時起床。コアビバイの近くの喫茶店「亜豆」でモーニングミルクティー。いまだに「亜豆」の読み方がわからない。あまめ?
常連さんのおじさんが店主の素敵なマダムに「ママ、このダイヤの指輪買わない?」「つけてみてよ」と売りつけようとしていて、マダムは「買わないよー」とサラリとかわしていた。
朝からダイヤを売りつけようとするシーンを見れるとは〜
お会計の時に「若い人が来てくれると嬉しい。またきて。」と言われて、嬉しさと驚きで「はい!」というしかできなかった。旅行者だけど、、またいきたい。
そして、楽しみにしていた個人経営ファミレス「仙中里」でお昼ご飯を食べる。
とても豪華な内装で、薄ピンクで光沢のあるテーブルクロスがかかっていたり、背もたれが長い椅子だったり、フレンチレストランみたいでちょっと緊張しそうなものだけど、あまりにもキラキラすぎるクリスマスの装飾とか、しょんべん小僧がいたりとかに笑ってしまう。個性的すぎる。
私はチャーハンを頼んだら、すっごく美味しかった!チャーシューと海老入り!
少しすると、ゾロゾロと作業着を着たおじさんたちがひっきりなしに入店してくる。すぐに満席になる。全員作業着おじさん。店とのミスマッチ感がすごくて、夢の中かと思うくらい異空間。
そんで全員、30cmくらい皿に稲の束みたいにのったデカすぎるスパゲッティーとハンバーグが載ったもの?を食べている。とにかくでかい、働く男はすごいなー。
お腹いっぱいになったら、滝川へ!
各停で30分。
雨。
そして、滝川も、だあれもいない。
笑っても私たちのデカい笑い声だけが響いている。
ホテルに荷物を預けて、駅からすぐのアーケード街へ。
シャッターは多いけど、ながーく続いたアーケードにワクワクする。
まずは、アンティーク・トムという、行きたかったお店に行った。
なんだかあんまりみたことがない商品がたくさんあって夢中になっちゃう。
北海道の観光地の写真がプリントされた1987年の「観光タバコ」¥200とか、昔の風邪薬¥100とか。いずれも中身がちゃんと入ったもの。絶対口に入れたらやばいなっていうのが逆に欲しくなってしまって購入した。
後は、マッチより小さいくらいの、秋の十和田湖の写真集?みたいなものと、だいぶ汚れているひらがなのスタンプ。
その後は「ファンシースウィート メルヘン」とかいてある気になりすぎる風貌の駄菓子屋さんでお買い物。昔のKAT-TUNとか、上地雄輔とか、篠田麻里子とかのポスターが全面に貼られていて、時代が止まっているよう、、と思いきや、ちいかわのお菓子とかキンプリのくじ?とかがあるからちゃんと現代の子供に順応している。でもアイドルのくじって今もあるんだ。絶対景品非公式グッズじゃん。
その後は美唄みたいにちょっとだけあるスナック多数ゾーンを、スナックにありそうな名前をかんがえながら歩いて、そんな中でドアに大きく「おやき」と描いてある店を遠くに発見した。大きくおやきと描いてある店なんて絶対行かないとだめだ!しかも近づくと、「MENU おやき クレープ ソフトクリーム パフェ おしるこ」と描いてある。夢の店だ!
おやきを頼むと赤のギンガムチェックのテーブルに持ってきてくれて、あったかいお茶付き。おばあちゃん家にいるみたいで嬉しいきもち。
そして、「杜夢」という喫茶店に行きたかったので再び外に出ると、もう薄暗くなってきていて、(16時くらい)しかも杜夢に向かう道が寂しすぎる。
ただ広い道路にそんなに車も通っているわけでもなく、人もいない。
誰ともすれ違わない。トボトボって感じの歩み。
杜夢は、そんな寂しい景色に似合った、哀愁の漂う風貌であった。
階段を上がって中に入ると、明るくて暖かくて、お客さんはいなかったけどホッとする雰囲気だった。テーブルが、麻雀のゲームの台で可愛い。
杜夢に行った後はホテルにチェックインして、休んで部屋着に着替えたら、夜ご飯は宿の近く、商店街のところにある「高田屋」で食べた。
味噌ラーメン¥700とか?と、瓶ビール半分こ。安くて美味しかった!
旅先でこういう食堂に入れると嬉しい。
そこに住んでる人みたいなことができてる時が一番嬉しいからね。
隣に座ってたメガネの男女が、ひっとことも話してなかった。
友達は「法事で久しぶりに集まった兄弟」、私は「同棲3年目カップル」と予想しながら帰った。
11/8 滝川
9時半起床。三日目の予定は特になく、ダラダラ準備。
唯一のお目当ては駅から少し遠くにある「喫茶マリン」で、道中にある「檸檬」という喫茶店にも行きたかった。その後の予定はないけどとりあえず行ってみる。
晴れ!商店街をはずれ、相変わらず人はいなくて、大きな道路と、やってるのかわからない感じの店がポツポツあるような、そんな寂しい雰囲気も晴れなら全然いい。
しばらく歩いて住宅街に入ると学校が見えてくる。そして、檸檬。風貌が家すぎてパッと気づけない。
狭めの店内に常連さんが何組かいて、色褪せた漫画が壁にぎっしり。このくらいの散らかり感がちょうどいい。ヒカルの碁を読みながらたまごサンドを待った。
たまごサンドはすごいボリューム感でお腹いっぱい。
喫茶店で灰皿を置かれた時、タバコ吸わないと勿体無い気持ちになるよねっていう話とかをした。
その後は喫茶マリンに行った。
壁画くらいな感じで海の生き物のイラストがデカデカ描かれた外装でインパクトがすごい。そして全然建物とかがないところにぽつんとあるので目立つ。
店内には水槽があって、イルカの鏡があったり、壁紙が海だったり、猫のグッズでいっぱい、で、ほぼ満席。それもまた作業着の男の人たちが多い。
こんなところは札幌にあったら若者でいっぱいだろうに、こんな場所にあるので働く人たちが来るんだろうなーと思ってたけど、ここはデカ盛り料理で有名らしかった。わたしたちが座ったカウンター席からでもでっかい天丼とかが通り過ぎていくのを見れた。
友達は、あんなにたまごサンドでお腹いっぱいになったというのに、鍋焼きうどんを注文していて信じられなかった。
「なんかパンで終わらせたくないんだよね」と言っていた。意味がわからない。
そして15時くらい。
また歩いて商店街まで来て、おかださんという街のお菓子屋さんで滝川のお菓子「モンモオ」と焼き菓子をかって宿に帰った。
モンモオは店の前の旗でずっと気になっていて、どういうネーミング?!という面白さでかったけど美味しかった。
「お菓子を買って午後にはもう帰るこの感じ…ここに住んでる人じゃん!」と友達とちょっとテンションが上がって帰って、少し昼寝した。友達は4時間寝てて怖かった。
9時半とかに近くの居酒屋に行ったら、ドアを開けた瞬間「お前たちはなんでこんな遅い時間に来るの?」という声が飛んできてビビる。けど怒ってるんじゃなくて、誰でも常連さんみたいに扱うとってもフレンドリーで暖かい店主の方でした。料理も美味しかった。
やっと本作りをするよ
三日目の夜にやっと本作り!アンティーク・トムで買ったハンコで遊びつつ、やっていくよー。
青森の時ほど手間をかけず、函館のやつよりみやすいものにしたくて(あの形は気に入ってるけど捲りにくくて小さくて、あまり人から見てもらえない印象だった)、今回は今までより大きい正方形っぽい本にした。
じゃばらは変わらず。
そして今回はふたりランブリングだからこそできた遊びのコーナー「」も入れた。
それと通常通りの食べ物、見つけたもののコーナーも。
私がレイアウトを考える間、友達はハンコで遊んでいた。それめっちゃいいじゃん!とか言いながらやっていると、本作りも捗る。やっぱり、やってることは違っても一緒に何かやっている人がいると心強い気持ちになる。
時折私の本作りを見て「檸檬のたまごサンドを今見ても美味しそうだな」とかコメントをくれるのも嬉しい。
雑誌のコラージュをする段階では、「これはなんのイメージかわかる?」「うーんわかんない」とか、「「鹿」のイメージに合うページない?」「この花柄どう?」「いいね!」とか、「これは曇りのイメージだよ」とか、言い合いながらやっていくと楽しい。
友達はハンコ遊びをしていたが、いきなりトイレットペーパーをちぎってきて、私がなんだ?と思っているとその上にハンコを押し始めた。それがすごく面白くて、以外にもすごくかっこいい作品になっていて盛り上がる。
結局私は本作りを四時近くまでやったけど(!)、そこまで苦しくなかった。
やっぱり、ガッツリ手伝うとかじゃなくても、別々に一緒に遊んでいる感じが心地よくて楽しくできたなあ。
青森の時は、「あの場所に」「あの人に」っていうのでがんじがらめになった部分があって、自分が勝手にやってたことに誰かが関わるって難しいなと思ったけれど、あくまで私は勝手に作ってる横に誰かがいてくれるっていうのは大事かもしれない。
11/9 滝川 ラスト
10時にパッと目が覚める。やばい!大体のホテルってチェックアウト10時とかじゃない?
急いで友達を起こして11時くらいにフロントに行くと、ゆったりした感じで「もういいの?もっとゆっくりしてけばいいのに」と言われた。
チェックアウト時間無限?
その後は昨晩作った本の原本をコンビニで印刷して、駅のフリースペース的なところで製本作業をする。
私は製本作業の中で一番折るのが嫌いなんだけど、友達に手伝いを頼んだら「私折るの好き」と言っていてすごく助かった。
それ以外にもハンコを押す作業をやってもらったりして、「失敗した!」「それも味だよ」とか言いながら作った。
友達はハンコを押しながらお店の感想を改めて言ったりしていた。
また、いいアイデアが思いついた時にどう?と聞いていいね!と言われたりすると、誰かとやるのって楽しいなあと思う。
今まで、本を作るところは孤独だった分嬉しい!
五冊完成したら、アンティーク・トムの店主の方に私に行く。
それは前日に決めたことで、やっぱりそこで買ったハンコが本にいい味を出してくれたので見てほしいという気持ちがあった。
「あの!おとといここでこのはんこを買ったものなんですが!」と言って軽く説明して渡すと「後でゆっくりみるね」と言いながらもその場で見てくださった。
「昭和っぽいのが好きなの?」「滝川もたくさん純喫茶があったけど少なくなってきてね」「どこに住んでいるの?」「モンモオは知ってる。おいしい」「美唄のこれ(カラオケの怖いやつ)知ってる」「ルビアンって喫茶がなかなかいい」
みたいな感じでコメントしてくれて、私ももっと滝川のことを聞いたり、話をしたかったけど、なんかあせあせしてしまってたくさんは話せなかった。
最後に骨董市のチラシをくれて、滞在時間はたった5分くらいだけど渡せてよかった。おじさんの記憶になんとなく残ってくれるといいな。
その後にまた喫茶店に行って、旅は終わり。
ほぼ爆睡で友達ともさらっと別れて、北広駅に着く。
ICカードにチャージしてから改札通らないとー、と思ったら、
財布がない……
改札前で気づいてよかった。
思い当たるのは乗り換えの時に財布を出した岩見沢駅しかない、と思い電話をかけるとやっぱりそこにあった。(スマホの充電がまだあってよかった)
「どうされます?」
「えー、あー、うーん、取りに行きますっ、今から、、え、大丈夫ですよね?、時間とか、、あ、いや、、取りに行きます、、」
また逆戻りするんだぞと自分に説明しながら返事をしたので、すごい変な感じになった。
私みたいな人間の旅にハプニングは付き物だけど、こんなに最後に来るとは、って感じですごい凹みました。やっぱり私はこういう人間。
3回旅しました。
3回旅しました。+学会の石山
あまりまだ気づけてない自分や他人の意識の変化、本の変化を次の記事で書きながら考えようと思います。旅の振り返りがあまりにも長すぎたので。
・適当に作る良さってあると思うけど、具体的には何だった?
・本を作ることで私の旅に変化はあった?
・人が関わることで本と私の意識の変化はどうなった?(学会でもらったコメントや反応によって変化した?)(本の内容、形は?)(友達と旅したら?)
・異なる状況下での本作りはどんな違いがあった?
など。。
→WHAT:私は本作りによって何をデザインできたのか?を明らかにする。