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社会人1年目~半年経過~

こんにちは、久しぶりにnoteを書きます。
4月1日に入社して、気付いたら半年が経過していました…

8月1日に公開されてからずっと気になってた『インサイド・ヘッド2』をやっと観に行きました。
たまたま流れてきた映画の予告を見た時、ライリーって私やん!!となりました。

▽▽インサイド・ヘッド2の概要はこちら▽▽
https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2


映画のメッセージに感動

映画の予告に出会ったとき、監督のメッセージにも出会いました。

「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。 ダメなところも含めて、自分を愛すること。 誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。」

――『インサイド・ヘッド2』監督 ケルシー・マン

自分を愛することがどれほど難しいことなのか、私はつくづく実感します。
やっぱり他人の目や評価を気にしてしまい自分を見失ってしまいます。
私は完璧主義で負けず嫌いです。自分で決めたルールは絶対に守るし、他人に押し付けられたくない。でも社会で生きていくには妥協しないといけない部分はあり、妥協するたびに自分は負けた!嫌だ!!と思ってしまいます。自分が起こした行動を責めることなくその時の最善だと思い、自分自身を受け入れていきたいです。

分からない どうしたらシンパイを止められるのか
無理なのかもしれない
成長するって こういうことなのかも
喜びが 少なくなる

―― ヨロコビ

「大人になると、ヨロコビは失われてしまうの?」

子どもの頃はいろんなことが新鮮で、毎日喜びにあふれていたのに、大人になると心配事がどんどん増えて、何かを楽しんだり喜んだりすることが少なくなり、心が疲れていっている…

私は反抗期を含めた思春期がなくて、自分の感情を押し殺して育ちました。
しかし、社会人になり社会の波にのまれ、毎日ストレスと戦っています。

働きだして半年、喜怒哀楽の "感情" が毎日グルグルしています。
同期と比べて不安になったり、上司とうまく付き合えない私ってダメだな~と思ったり、と自分らしさがわからなくなっています。

嫌いな人が同じ空間(事務所)にいるだけで仕事が楽しくなくて、いかに感情を出さないように働くか、、話が合う人と一緒のポジションになったらすべてが楽しくて嬉しくて、、気になる人が頑張っていたら目で追ってワクワクして、、本当に色々な感情が混雑しています。

だから今は自分の仕事を楽しむことを心がけて、他人の感情に流されないように会社の中で自己を確立しています。
私はマイペースで、自分を癒す方法も見つけています。自分で何でも決めることができるからこそ、苦しい時にためこんでしまい、爆発してしまうということがあります。これからは色々な感情を受け入れて(適度に流して(笑)
)生きていきます。


エンディング曲「プレゼント」の歌詞に感動

エンドソングはSEKAI NO OWARIの「プレゼント」
この曲は、たしか中学生の時にNコンの課題曲になって、合唱部が歌っていました。「プレゼント」ってこんなにいい歌詞だったんだなと改めて感じ、最近はずっとリピートしています。

「人生」のこと
あまりにも問題ばかり起きるから
難問解決プログラムなのかと思っていたけれど

気付いたんだ
「プレゼント」みたいなものなんだって
何十年か好きに生きていい特別なプレゼント

ひとりぼっちになりたくない
ここにいてよ
その言葉言えなくって
心閉ざさないで

ひとりぼっちにさせないから
大丈夫だよ
その言葉返せるように
強くなりたい

『プレゼント』 – SEKAI NO OWARI

今は、この歌を色々悩んでいるとても繊細な会社の同期に贈りたいです。


最近感動した言葉

No one is flawless
(欠点の無い人なんていない)

―― 芦田愛菜

完璧な人なんていないって言われるよりも
欠点がない人なんていないっていう方が
支えてくれるようなそんな気がして
何か物事を始める時に
絶対こうあるべきだとかこうしなきゃいけないとか囚われてしまう
全部できなくたっていいよね

芦田愛菜ちゃんって頭いいなぁ流石だなぁとつくづく実感します。
この言葉を今後の座右の銘としていきたいと思います。

この言葉と映画の趣旨が一致しているような気がして、本当に映画を観てよかったと思いました。


最後に…

どんな感情も、宝物になる。

どんな自分も、まるごと好きになる


とにかく悩んでいる全ての人にインサイド・ヘッド2を観て欲しいです。

社会人頑張っています。


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