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私はあなたを"クン君" と 呼びたい
NCTを応援しはじめて少し経った頃、念願の日本デビューが決まり、JapanFCがオープンするグループがあった。
それが、WayV(威神V)だった。
(以下、威神V・若しくは威神さん とします)
"威神V" の 推し は ?
もちろん、はじめからNCTというグループ全体を応援していたから、威神Vのことも知っていた。
当時23人のメンバー紹介動画では地上で4回転ほどするテンくんに既に惹かれていたし、多国籍な彼らの魅力がまたギュッとそのグループには詰め込まれているんだろうなと、感じていた。
とにかく歌うまメンバーに心を奪われがちな私はシャオジュンの存在を確認するとともに、リムジンサービスをすぐに拝見・拝聴した。
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歌いわけを明確にしていて痺れる あと、誰とでも気持ちよすぎるデュエットできるムジンさんは最早天才です
![](https://assets.st-note.com/img/1734101176-CiSJYt2A6BFHcuLjdIs7aeyW.png?width=1200)
なんと美しく、芯のある声…!
凛々しいお顔付き、お手本の様な口角、
地声と裏声の使い分け、
ミックスボイスの心地よさ、
口腔内をいっぱい使って声を響かせながら大切に紡がれる歌声……
紛れもなく、大好きな声だった。
私も一緒にムジンさんと同じ顔をして見入ってしまった。
それでいてとってもチャーミングな彼。まだまだ若い、フレッシュさもあって……
経歴を知ってまたひとつ腑に落ちる。
彼はミュージカルを学んでいた青年だった。
ミュージカル界から来た私にぶっ刺さるわけだ。
ムジンさんと紡ぐハーモニーがまた粒だっていて綺麗で、なにより歌を愛する姿に感動した。
基本的に箱推しなのだけど、推しは?と聞かれるとそれ以来"シャオジュン"と答えていたように思う。
Japan FC 締切迫る中…!
NCTを好きになった時期、ちょうどNCT127の"The Link"が終わったところくらいで、なかなか現場がなかった時だった。
ラッキーなことにDREAM SHOW2のアンコンに行くことはできたが、もっと彼らを、彼らのパフォーマンスをこの目で観たいと願う日々だった。
そんな中、ウェイズニ念願のJapan FCが開設され、会員募集期間が始まった。
2023年2月末。
もちろん、全員好きで、この目で威神を浴びたい気持ちはめちゃくちゃあった。あったけど、時間が限られている中で推し活をするとなるとどうしても優先順位がついてしまう。
基本的には最初に出会った127を基本ベースとしていて、MARKが兼任してるしDREAM→威神 という形で当初から追っていた。愛しき後輩ちゃんが急に知らぬ間にテンちゃんに沼ったと分かってはいたものの、威神Vの曲を聴き漁ってはいなかった。
いつものやつだ。
「こんな私が、威神さんのファンクラブにはいっていいんだろうか………」
私の大好き後輩ちゃん・しおちゃんは、私の布教によりめでたくN市民になっていたし、
いつのまにか23人の中からテンちゃんを見つけ、
私より全然深くハマっていた。
正真正銘のウェイズニがいつのまにか爆誕していた。
しおちゃんと一緒に、威神さんを観たい。
5月には日本初のファンミーティングも決まっていたから、余計にそれを強く思った。
しおちゃんの同行者で行けないかな。
2023年3月1日。
ファンミーティングのFC先行最速予約の締切日。
しおちゃんに連絡したらなんと、FC先行は同行者もFC会員じゃないと連番にならないという!!!!!
そしてしおちゃんはソロ参戦不安だからとFC先行最速予約を諦めかけていた。
なんだって!!!?!?!
もう既に夜。締切はのこり数時間。
…127もDREAMも会員じゃないのに……
威神さんの曲もコンテンツも追えてないのに…
でも、でもでもでも、なによりこの目で 観たい
しおちゃんと一緒に、観たい
こうなると社会人は勢いで行動できるものですね。
本当にあと数分で日をまたぐころ、大急ぎで
3月1日 23:47、私はウェイズニとなった。
そして、無事ファンミーティングの申し込みも完了した。
一瞬で やっぱり すっかり虜
WayV 初の、日本でのFAN MEETING…!
リムジンサービスをみてシャオジュン‼️‼️‼️‼️になっていたものの、
実はずっと心のどこかで、ずっとクンさんが気になっていた。
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私はやっぱりリーダー属性の人に惹かれる。
でも、クンさんはその中でも、なんというか、落ち着き払っていてすごく大人だった。
語弊があるかもしれないけど
こう、常にガツガツしていることもなく、
オーラがものすごい圧をもって発せられているわけでもなく、
何かにすんごく秀でているわけでもなく、
凪のように落ち着いた精神を持った人だなと。
どのグループももちろん個性豊か揃いなのはそらそうなんやけど、威神Vてまたその中でも
ほぼ全員国籍違うし、
キャラクターも違うし、
秀でているポイントも違うし、
高貴なイメージやけど結構しっちゃかめっちゃかやし笑
ドンと構えているような、
器のでっかそうなこういうリーダー像にもまた、とても魅力を感じていた。
「生のクンさんやばそ~~~~っ🫨🫨」
「終わる頃にはクンペンかも❣️」
…こんなの、フラグでしかありませんよね。
クンさん、ファンミーティング当日は足の怪我のため、パフォーマンスに制限があった。
それでもずっとできる限りの表現、愛嬌、お話、歌をもって私たちを楽しませてくれた。
しっちゃかめっちゃかやってるメンバーを温かく見つめ、見守り、微笑み、時にツッコみ、自分もまためっちゃアイドル愛嬌かまして……
クンさんて、めっちゃ、アイドルだった。
………………うわ、好きだわ
ここに無事、クンペンが爆誕した瞬間だった。
ネギこそ持っていないけど、私は威神Vがまたとってもとっっても大好きになった。
威神さんにしか歌えない、表現できないパフォーマンスが確かにあって、その魅力にズブズブハマっていった。
シャオジュンの歌はもう本当に圧巻だった
大好きなミュージカル発声の彼の声はもちろん、ダンスパフォーマンスの力強さにも圧倒された。
テンちゃんは、ダンスの人…のはずなのに、歌がまーーた伸びやかで、うまい。
ヘンドリーは美が頂点越えしていて映し出されるたびにざわめきが起きた。いい声だ…
ヤンヤンは憑依型だったぁぁあ…𝓚𝓪𝔀𝓪𝓲𝓲と格好良いがドッカンドッカン、大変
絶対聴きたかったPhantom、もう、最高
恋ダンスに、CANDYに……楽しすぎる。
あぁ、私 WayV大好きだ そう確信した
終わって欲しくない時間ほど、あっという間。
彼らには狭すぎる会場だと感じたけど、
「こんなに大きなところでイベントができて、夢みたいです」
「これからもっと沢山、日本に来ます!」
と、そう何度も伝えてくれた。
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クンさん、クン哥、クン………
クンペンが爆誕した。さぁ、なんて呼ぼう。
私は、最初の方からずっと、音の響きが可愛いので
「クン君」(くんくん)
と呼んでいた。
でもなんか、彼のことはそう呼びたくなる。
そんなに器用な方ではないであろうあなたが、
努力に努力を重ねて勝ち取った今の場所。
そんなあなたにだからこそ、人はついていく。
ともに歩むメンバーとあなたの姿。
何事にも興味津々で、色んなことを実際に経験して、また心を豊かにしながら生きるあなたを、
私は全力応援したくなった。
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クン君、 そしてクン君率いる威神V
これからも花道だけを歩こうね……!!
💐
Nation ▶︎ 単コンへ……