嵐の夜に「はじめまして」
「#雨の日を楽しく」で、noteを書いていきます。この記事を書いている今日も、外ではしとしと雨が降っています。
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満員電車に乗るとき以外、雨はすきです。お休みの日、朝起きたときに雨の音が聞こえてくると、なんだかこころが穏やかになります。
わたし、雨が体質に合っているようで(笑)。たとえば、雨が静かにしとしと降る日の夜だけでなく、風が唸って雨粒が窓を叩きつけるような「悪天候」と呼ばれる日の夜でも、ぐっすり眠れちゃうんです、物心ついたときから。
風や雨の勢いの強さに比例して、わたしの眠りも深くなっていきます。
天候が乱れるほど、ほんとうによく眠れて、次の日の目覚めが爽快なんです。でも決して雨女ではないんですよね、不思議なことに。
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最近、母親に「わたしの特性は雨なのかもしれない。」と何気なく告げたんですね。すると、「あ、言ってなかった?あなたが生まれたの、嵐の夜よ。」と、自分の出生について初耳の情報をゲットしました(笑)。
母は、大雨と強風で病院の窓が割れないか、実家が流されていないか、心配しながらわたしを生んでくれたようです。
わたしが嵐の日に生まれたことと、雨の日ほどよく眠れることが、関連性があるのかはわかりません。
でも、なんだか不思議で、ロマンチックだなあと1人で感心しています。
母から生まれたときの話を聞いて、雨の日がより一層すきになりました。
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