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INFJ、現実を歩く(➕セクシュアリティ模索の話)

INFJ、理想が肥大化しやすい

こうつぶやいたのですが、

理想が肥大化しないよう、なんでも試してみる
=Fe(外向的感情)×Se(外向的感覚)を使う

ことはINFJにとって大事だろうなぁと思ったので自己の記録をしようと思います。

でも、
INFJの得意なNi(内向的直観)と、第三機能Ti(内向的思考)
が掛け合わさることで、
内向的なビジョン×本質思考
=性質上理想郷を探しやすい傾向がある
のが私(INFJ)なのかなと思っています。

なので、未来の自分が困ったときのために
また「理想が成せない!!」とヒリつくINFJの皆さんにも参考にもなるかもしれない
セクシュアリティ模索的にも記録したいので
記録をしようと思います。

内的理想は歩みを止めない理由になる。
しかし、時として理想は現実とズレる

「歩みを止めなくてよいとき」
=INFJはあきらめが悪いので、理想の存在自体が動き続ける理由となり強みになります。
未来が確実に成せそうに見えていると、人よりも止めない努力ができるなと思っています。
ただ、理想は時としてズレるもの。
知らないことを知らないままで夢想しないことは大事かなと思いました。


気づいた事例→セクシュアリティ模索

私は自身のセクシュアリティに20代後半から疑問を感じており、パートナーシップ含め自己課題と思っています。
で、しばらくはnoteでMBTIと絡め「自認を定義せずとりあえず自己分析してみる」ということをしていました。

▼セクシュアリティ模索の記録はマガジンで

セクシュアリティについては、
コミュニティなどに入って人と分かち合う必要性を感じられず、
ずっと考えるだけでよかったのですが、
最近、自己の未来予想が変にズレ肥大化している感覚がありしんどかったです。

パートナーが欲しいような、欲しくないような。
私はどうやって生きていくのか、不定の道のような。


「マイノリティのそろってるコミュニティ」に参加したら何かわかるかもと、
知り合いのいないゼロベースでコミュニティ参加してみました。
何か知らない理想の感覚があるかもって。
(言葉遣いがあれなので悪口に見えるかもです。全くと言っていいほど悪口じゃないのですがコミュニティは伏せます!)

セクシュアリティ:わかったこと

①私は「アロマンティック・アセクシャル」ではない可能性がある

デミロマンティック・セクシャル
パンロマンティック・セクシャル
の可能性が出てきました。

これはなんとなくです。わからないので、一旦どちらにしてもステイにしようと思います。

いいな、好きだなという人はたくさんいます。

ただ、その人に「独占したい」とか「されたい」とかはどう足掻いても私の中で見つからないし、
(不健全な時はそういう志向もありましたが…いまは皆無。)
知らない相手のことも、そこにいるよく知ってる人のことも、性的に見ることはありません。

一目惚れなどもってのほかです。
形としての「人間」としか思えません。
推しは見た目も生き様もカッコいいから好きです。)(矛盾。)

→ただ、もしかしたら深く知り合ったら好きとなる可能性があるかもしれない感じがしました。
接触に嫌悪があるわけではなく、接触する・される想定がもともと薄いかなって感じです。

→新しいコミュニティでは、一部私に急激に興味を抱き、ものすごい速度で好き好き言ってきて
恋愛的距離を詰めようとしてきた人がいました。
正直「怖いな」「誰でもいい依存先を探してるのかな」としか思えなかったです。そうじゃなかったとしても怖いて。

人間として私を知ろうというモチベーションはその人から感じられず、
「私の持つカテゴリ」だけを見ている感じが強くしたので
そっと離れました。速度が合わないというのも問題ですね。


②私は自認「女性」だが、「ノンバイナリー」の可能性がある

→「女の体」として「好きだ」といわれることに非常に違和感を感じます。
女の体で生きることに違和感があるわけではありません。私は間違いなく女です。
けれど女であることで「人」として見られ辛いことに違和感があるんだと思います。
人として見てくださる人も一部いますが、やっぱり難しいですよね。
体が女である以上、フラットに「人」として見られるのが難しいのかもしれません。

人として生きていきたいし、
出会った相手のことも人として見たいなと思いました。

→そういえば中学生ごろから、
女性性としての体系で(見えてるサイズの問題で…)
わかりやすく胸に視線を向けられることが多く、「気持ちわる!」ていう嫌悪感もあったかもしれません。
なんで見られなきゃいけないのかわからないので、昔は小さくしてました。
最近は考えることすらだるいしキモイし30代を超えましたし昔より回数が大幅に減ったんじゃないかなと思います。あと20代後半から徐々に視線を気にしなくなりました。

いまは「見るなら1秒50万円よこせよクソが」くらいの感覚で生きてますが、それでもだるい。
私は誰のことも見てないのに、なんで体の一部を見られなきゃいけなかったのだろうかとは一生思ってるから。

→嫌悪感で言うと昔の彼氏に
女性性としての見た目の話とか、ジェンダーロールの話をされるの、マジだるかったな……。
髪型は長い方が好きとか、胸がどうだから好きとか、𓏸𓏸した方が可愛いとか、こういう服がいいとか、女はどうであって欲しいとか、女はああした方がいいとか、当時は受け入れてたけど、
知らねーよ普通に気持ち悪い押し付けんな気持ち悪い!!
アレのせいで男性性に辟易して私が拗れてる可能性すらある。
たった1-2年程度の付き合いなのに。

苛立ちで話がズレました。


③マイノリティコミュニティには、当然のように「人間」しかいない

→良いことは「場を制限することで便宜上、今まで人に言えなかったことが話しやすい」程度のメリットのみ。

パートナーを求め躍動する人もいるが、
私はそういう行動をしたいと思えなかったです。

変な話ですが、ただ人間がそこにいるだけでした。特別視しようも無い、人間がいるだけ。

そして、誰かを好きになれそうだとも思えなかったです。
見た目で言ったらどっちかといえば男の人のほうが普通に好き。推しが男性しかいないのもある。
だからって女性が嫌とかではまったくなく、
やっぱり私は「人」として「人」とかかわりたいかも。

人として関わった末に、関係性が変わることはあるかもしれませんが、
そうなると私にとってはどこのコミュニティであっても同じなので、ああいう場で探す必要も無い。
マイノリティの大勢が作るコミュニティは、私にとっては人間関係構築のための速度が早すぎる。
と思いました。

一部のんびりぼやぼや関係とか考えず呟いてそうな人もいるので、私はそういう一部の方だなと思いました。

セクシュアリティ:結論

「マイノリティのそろってるコミュニティ」に参加したら何かわかるか?私にとっての今の答えは、

特別な誰かは、知らない場所に探してもいやしない。
特別なコミュニティも、知らない場所に探してもありはしない。
特別はない。どこに行っても人間がいるだけ。

私は私のもちうる感覚を頼りに、
いま私と共に歩こうとしてくれる人を
(これから出会う人も含めて)
人として大事にするのがいいな、そうしたいなと思いました!

あと推しは人間性も見た目も好きです。
以上。

総括:INFJよ、行き詰まったらまずは現実を見ると事実が見えるかも

肥大した理想(Ni)よりも
事実が転がってる先に身をゆだねてみれば、
正しい感覚(Se)が得られるなと思ったので
記録した次第でした。

外向的感覚って大事だよ!!!

 ~おわり~

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