ARINOMAMA 2.0|INFJの転職活動記録
昨日、転職で初めての面接を行った
個人的には第一志望である。
人事以外の「世間一般的に名前のない職種」はどう?と打診を受けた。大変さも教えてくれた。
しかし、自分の過去現在未来の経歴にいっさいのこだわりがないのでそれでもいいと思った。
そもそも私が社員であってること自体奇跡だし。
人が任せたいと思ってくれたものを、自分なりにコーティングしてがんばってきた。いままで。
そこの企業しかピンとこないから、そこ以外の面接はあとまわしにしている。
たくさん適当に受けることが普通なのも知っているけれど、そんなに器用にできないから、仕方ない。
というか、やみくもに内定が欲しいわけじゃないんだ。生きたいように生きたいだけである。
うまくいったかいっていないか、という結果はまだであるが、物凄く、対面INFJ的な、素の状態でしゃべってしまった。
絶対不思議人間だった。
やっちまった、と思いつつ、結果はまあどうでもいっか、くらいにもなっている。結果が気にならないと言ったら嘘になるが、あまりに自分らしすぎてしまった。
これで次に進んだならば、不思議人間でも良いと思った企業に過ぎない。
相手は私の抽象度高い話をどう解釈しただろうか?これで良いというならその企業で頑張ろうと思うし、そうでないならのんびり探そうと思う。私は、もう、過度に「人格の無理・無茶」をしたくない。どうせ無茶をして獲得した内定なんて、しんどくて仕方ない。でも私は、一般的に高負荷の仕事に関しては問題だと思わない。ただ、自分らしくあれたら、得意なことで貢献できたら、なんだってできると思う。
22歳で新卒就職をしたときは
素状態でボロボロになって、受からなくて。
防御と攻勢のために「Se-Feぶって」就活をした。
心にもない「よくわからないけど、大変そうだけど、皆さんのためになんでもやります!」という姿勢で、現職に合格した。
そこから、その振る舞いを数年間続けた。私は人並以上の努力をしなければ、普通のことができなかったからだ。
自分で自分を否定した。けれど、とてもしんどかった。片耳が難聴になりかけたり、気分の浮き沈みが激しかったりした。
INFJはわかりづらい
INFJならではだと思うのだが、そもそも素の状態だと「直観=抽象イメージ(Ni)×周囲の感情(Fe)」が先んじて出やすい。わかりやすい論理/合理(T)・表情/感覚(S)そういったものは出づらいのだ。
どれほど努力したとして、普通のことができない。普通ではないことができる。
すごく研ぎ澄ませておれば、不器用ながらできる。しかし、長くは続かない。
ましてもう私は30歳だ。20代前半の無茶ができるときですら、不健全めだったというのに。
あれをずっとするのは、もうできないよなぁ。
そして、普通の生き方は私にはできない。つまり、普通の転職方法だって私にはできない可能性が高い。私は私オリジナルで探さないといけない。
今回の面接では、前日までプライベートに高負荷が掛かっていた私は、開始1時間前まで睡眠をしていた。
準備自体はしているようで、していなかった。
おそらく私から咄嗟に出てきた言葉たちは、普通の感覚を持った人からするとわかりづらいものだったと思う。
今後も面接が続くならば努力しなければ私のイメージは人に伝わらない。
個人的には、自分自身そんなにわかりづらい内面をしていないのにも関わらず伝わらない。
そんなに複雑怪奇でもないのだ。
ただ、感覚(Se)劣等で、論理(T)が弱いから。脳直だと内向直観(Ni)であってしまうからわかりづらいにすぎないってこと。
もう少し回数を重ねる必要があるなら、チューニングしていきたい。でも面接だけで完璧だってしかたないじゃん、働くのは素の自分なんだし。っていうので、少し諦めてもいる。
今後どういう風に活動していこうかな?
今受けている企業の結果次第にて考えようと思う。
目的は内定ではないから、あまりに「その辺のエージェントが言っている、転職の一般的方法」が私にマッチングしない。エージェントがくれる求人もかなり目が滑る。本当に気になった数社(1~2社)ずつでいいと思う。効率が悪かろうと、それが私らしい。
不器用な弟(ENFP)も、留年を数年重ねて、ようやく就職した
しかし、スキルもない状態の、人よりも経歴面でマイナススタートの、自分の力で探した求人で、すごく意気投合した企業があって。ものすごくストレスはありそうだけど、ものすごくイキイキと働いている。それでいいじゃん。(弟の話はまたいずれ行いたい。)
私はなまじ、社会人歴が長いから忘れていたよ。仕事ってどうしたって高負荷だけど、あんなに楽しそうであれるって、忘れていた。
私は自分のために生きている。
今回のnote、だいぶ抽象的でわかりづらいですかね。自分の記録です。すみません!
MBTIを知れてよかった
自己肯定とまでいかなくとも自己受容にはつながったことだよな~と思っている。