早い切り返しへのトラッキング
敵の切り返しが速くて全然追えないという悩みは多くの人が通った道だと思います。
切り返しをされてエイムが外れること自体は自然なことではありますが、切り返しを追った瞬間また切り返されてガバるという現象への解決策をここに記しておきます。
それは視点重ためエイムです。
マウスを一生懸命振って敵を追うのではなく、敵がいる方向に向かってマウスをわずかに(ほぼ動かしてないくらい)動かします。
そうすることで、1度目の切り返しでズレたエイムが敵の2度目の切り返しで勝手に合います。
指だけ添えてエイムアシストに任せてるPADの視点を思い浮かべてもらえれば結構です。(キルカメラでよく見かけるので参考にしてみてください)
では通常のトラッキングと視点重ためエイムはどう使い分ければいいでしょうか。
まずは通常のトラッキングをしようとしてください。敵が2回目の切り返しをするまではマウスを振って追いましょう。2回目までが遅かった場合は、敵のレレレが大きめの動きということになるので、通常のトラッキングのまま対応します。
一方で、2回目の切り返しが速かった場合は視点重ためのエイムに切り替えます。この瞬間から手やマウスの動きを小さくして、敵がいる場所へ向かってゆっくりとエイムしていきましょう。
敵が上手いと不規則なレレレをしてきます。
切り返しが早かったり遅かったりするので、ここまで単純にはいかないこともありますが、視点重ためにするエイムを使えるようにすると対応できる場合もあります。