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【心電図検定】医学生が心電図検定3級を受けてみた!②実際に使用した教材、時期ごとの勉強

こんにちは。学生団体MNiSTです!
この度心電図検定3級を受けてきて無事合格しましたので経験談をまとめました。
この記事では、実際に使用した教材、時期ごとの勉強についてお話していこうと思います!

私たちは勉強を開始したときは循環器の試験勉強をしたときの浅い知識しかありませんでした。
そんな私たちが使用した教材は以下の4つとなります!

  • 読み方だけは確実に身につく心電図

  • 心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!

  • 改訂3版 心電図検定公式問題集&ガイド: 受検者必携! 2級/3級

  • ゼロからわかるモニター心電図


読み方だけは確実に身につく心電図
米山喜平/著


心電図の読み方パーフェクトマニュアル 理論と波形パターンで徹底トレーニング!
渡辺重行,山口 巖/編


編著:日本不整脈心電学会 心電図検定委員会定価
AB判発行元:株式会社メディカ出版


ゼロからわかるモニター心電図
吉野秀朗/著

これらの教材に加えて以下のyoutubeの動画も参考にしました。

・検定級判別試験

・マイスターチャンネル

以上が私たちが勉強にしようした教材となってます。参考にしてみてください!

次に時期ごとの勉強についてです。
12月に試験はあったのですが最初に勉強を始めたのは7月でした!

  • 7月:読み方だけは確実に身につく心電図の10ステップ(読み方だけは確実に身につく心電図)を読んだ。(まだこの時はその意義はわかっていなかった)

    • とりあえずPQRSTの意味を知る

    • 一枚一枚10ステップで異常を拾い上げる

    • 検定級別試験はこの段階では12点(ほとんどわかって答えてはおらず1/5くらいの確率で12点とっただけ)

  • 8月にマイスター動画をみる(見ることが目的になっていたことと、まだ実感が湧いていなくてただ「見てる」だけになってしまっていた

    • とりあえず絵が多くてわかりやすそうな参考書を眺めていた

    • ゼロからわかるモニター心電図/吉野秀朗

  • 9〜11月上旬:定期的には勉強時間を取れていなかった。(週に数時間程度)

    • 何が異常かはわかるがどの病気であるかはまだ覚えていなかった

    • vlog動画撮影

  • 11月中旬:1ヶ月を切ったあたりからこれまでと比べ、勉強の時間と密度が大きく増えた。(週に2桁時間程度)(わからないことに対して焦りが生じて積極的に学んだからか)

    • 配信を行った

    • 右脚ブロック、左脚ブロック、ブルガダなど特徴的な波形はわかるようになってきた

    • デバイダーを使うようになった

    • 検定級別試験はこの段階では25点

  • 12月:ほとんど毎日2人で心電図検定公式問題集で勉強を行って、わからないところはお互い別な本で調べて、それに基づいて議論し合いながら理解を深めた。(ここが一番伸びたと実感する)

    • 試験前日の検定級別試験は42点

7月から勉強を始めたと書いてますが実際に本腰を入れて勉強をし始めたのは11月中旬からです。約1ヶ月で勉強を詰め込みました。
そのため、最初の記事でも書きましたが、2ヶ月程度あれば3級は十分受かる難易度だと思います。
以上が時期ごとの勉強についてでした。

また、MNiSTのYoutubeに私たちの勉強風景や勉強vlogもUpしています。興味が湧いた方はぜひこちらも視聴してみてください!
少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!


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