ピンチはチャンス

なんてことをよく言いますね。ジャズ作曲家のデューク・エリントンもこう言ってますし。

A problem is a chance for you to do your best.
困難は、ベストを尽くせるチャンスだ。

たまたま見かけただけなので、彼のことは全く知りませんけども。

今、間違いなくピンチ。すなわちチャンスでもある。これを機に新しいことを始める人がたくさんいると思います。どんどんと人々のスキルが高まっているのを感じます。写真だったり、料理だったり。

それと同時に、今は「辞めるチャンス」でもあるのかなと思います。僕にとっては絵でしょうか。それしかできることが無いので続けていますし、やってるからにはそれなりに色々と身を削ってやってます。

でも、僕が今進んでいる道が正しいという保証は全くありません。現に今の所、絵が売れることはほとんどありません。

これが「成功が待ってるけど、まだそこにたどり着いていないだけ」なのか、「いくら前に進んでも成功は待っていない」のかが分からない。少し前の日記にも書きましたけど、誰にも否定できないから希望がある。それゆえに残酷だとも思います。

「もしかしたら他の道に進むべきなのでは？」そんなことを毎日にように考えてます。こんな世の中になる前から、ずっと考えてはいたんでしょうけど。

さぁ、このピンチで僕は何を捨てるべきか。何を始めるべきか。誰か教えてくれるなら、教えて欲しいです。