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私の世界、すぐバグる

今さっきnoteのCXOである深津さんツイートを拝見し、あるある過ぎて。以下一つだけ引用しますが、これに連なるツイートをご覧いただければと。

要は「人と比べるとバグるよね」という話。(要約しすぎた)これは本当によくあるんです。僕はありすぎて困ってます。(「格下」という表現をあえて使っていらっしゃるけど、自分が「ここまで出来たらとりあえずOKだな」というラインに至ってない人のことを指してるのだと思います。)

例えばSNSをしているといろんなイラストレーターが目に入ってきますね。その中で自分が考えているレベルには届いてないなぁと思う人や、「あぁこの表現はするべきじゃない」と自分が捨てた表現をしている人がいたとして、その人がバリバリ仕事をこなしてたとしたら。。もう「なんて世界だ!」とか言い出すわけです。僕は大人なので実際には言いませんけど。

特に日本だと「未完成を可愛いと評価する」という国民性があると思うので、そういったケースに出会いがちです。ゆるキャラというのが流行るのもこのおかげかと。

逆に僕のことをそう見てる人もいるでしょう。僕の絵は決して上手ではなく、画力だけでみると下の方だと思います。手とか足とか描けないし(え)

これはおそらくどの業界でも同じで、SNSのおかげで「いつでもバグれる」という世界に僕らはいますよね。作品が生活に結びついてる人ほど強く感じることかもしれません。

といっても解決法はやはり「気にしない」に限る。としか言えない気がする。自分にしか見えない世界をただ映し続けるしかない。誰かの評価に頼るのではなく、自分の世界を評価させるという強い意志が必要。

といってもどちらも「評価」が付きまとうので、まぁ難しいんだけど。

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中村雅紀 / Masaki Nakamura
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