歌の日

ボイトレからの、音楽稽古へ。

コンサートまであと僅かの日しか残っていないというのに、情けない出来😢
幼少期から大大大好きな劇団四季さんの作品の美女と野獣から、“わが家”という曲を歌わせていただくのですが、、壁にぶち当たり中です。

この曲は、ベルが野獣の忌み深いお城を、自分のわが家として永遠にとらわれなくてはならないということを決意する曲です。
曲調の変化に伴う感情の変化を、ベルの絶望から希望を見出す決意の力強さとして表現できるよう、音の響きを大切にして歌いたいのですがどうも、表現がありきたりになってしまい、感情込めれば込めるほど首が前に出て体が固まって、音も固まってしまうというのが課題です。
課題を改善して、お客さまに良い状態でお聞きいただけるよう、最大限精進せねばなりません。

夜は別現場の予定がトリになり、急遽オペラの音楽稽古へ。
作曲家の先生、指揮者の先生がいらっしゃって下さるという大変豪華な日でした。
にもかかわらず、上手く歌えず。🥲
実力不足やーー!!!
音に乗り切れていないし、今は音に振り回されている、というお言葉も頂きました。
アシスタントのような立ち回りも頂いているのですが、私なんかよりもひと回り下の子たちの方がよっぽど、音を楽しんで演じている!子供たちの感性からは本当に学びをいただくし、ずっと見ていたい。や、見とれている場合ではない、自分🙃

大好きな指揮者の先生の前で上手く歌えず撃沈の日だったけれど、これをバネにせねば

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