見出し画像

睡眠インフラの見直し

もうすぐ東京に来て3年。あっという間でした。
そのまさに3年前、引っ越しの際に札幌で布団は処分したので、東京で新たに布団を買う必要がありました。 しかし、会社のお金である程度支払われるとはいえ、一度諸費用を立て替えなければならずとにかくお金がない。節約しなきゃならない。そこで、北海道発祥のあの緑と白のお店で5~6,000円くらいのお手頃な(お値段以上?の)セットを購入し、それで毎日を過ごすことになりました。

昔から抱えていた課題

私自身、特に肉々しくなかった頃からとにかく睡眠が浅いのが課題でした。肉々しくなってしまってからは、酷いときは眠っても1時間半に1回くらいは目が覚めてしまいます。起きては「あぁ~~~~」と苦笑いしながらスマホを触ってまた眠りにつく。そんな日々を過ごしていました。
もともとそれほど起用にいろいろできるタイプではありません。起きてるんだか寝てるんだかよくわからないまま起き、仕事に行き、仕事をしているフリをしながら(実際なんかフワッとしてしまっていた)家に帰って酒を飲み気づいたら寝る。それが週5という感じでした。結局それのせいか、厄介な事態(仕事的に)に巻き込まれることも少なくありませんでした。

出張をしだしてから気づいた

話は変わります。
私、もともと旅が好きだったのですが、今の仕事を始めてからめちゃめちゃ泊まりがけの出張が増えました。
出張先では(あまり大きな声では言えませんが)、現地のいろいろを味わいそこそこしっかり酒を飲み半ば寝落ちみたいな感じで寝てしまうことも少なくありません。
ところが、出張先では意外と朝ちゃんと元気に起床できてしまうのです。

自宅と出張の比較

なぜ出張先では意外と起きれちゃうの!?
…いろいろ考えた結果、一つの結論が見えました。

「自分に合う枕と敷き布団を買ったらいけるんじゃね!?」

本来であれば、自宅の方がぐっすり(Good sleepとか言っちゃうやつ)すべきなのですが、なんやかんや出張先の方がいい感じに寝られている現状があります。
高価な物であるかはさておき、自分に合う枕と敷き布団に出会うことでもしかしたらイケるのではないかと思いました。

布団を買う

ということで今年のGW前に新たな枕と敷き布団を買い、現行の枕と敷き布団は(来もしない)お客さん用として使うことにしました。
とはいえ、パッとしない雇われおじさんである私はそんなエアウィーなんちゃらとかそういうブルジョワジーな寝具を買うほどの財力はありません。とりあえず自分が手を出せる範囲の枕と敷き布団にしようと思い、例の北海道発祥のあの緑と白のお店で、普段寝るときの体勢である「横寝」用の枕凹凸のある敷き布団を買うことにしました。
敷き布団は凹凸があることの違和感で寝られなくなる心配もありましたが、まぁそもそも眠りが浅いんだからやれることやってみっぺや~みたいな感じで…!

購入してもうすぐ5ヵ月

あんまり個別の商品にあれこれ言う気は皆無なのでどの商品をどうとかの話は避けますが、買った枕と敷き布団がたぶん自分にわりかししっくりくることがわかりました。すごい。
買い換えの前は「1時間半に1回くらいは目が覚めてしまう」のがままあったのですが、買い換え以降は(体調が悪いとき以外は)だいぶ改善されました。今となっては睡眠中1回、なんなら起床まで寝っぱなしといったことも増えました。

とはいえ、、、

まぁ酒を飲んで寝腐る日々は変わらないわけです。
しかし、明らかに睡眠に関わる部分が改善されました。
テレビだと(※個人の感想です)と表示されるレベルの自分の例ですしこれからまた元に戻っていく可能性は十二分にありますが、今のところいい感じです。
これが誰かの何かの参考になれたらなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!