記事共有⑦
従業員の労務管理に問題があるとして東京ディズニーランドの運営会社に損害賠償を求め訴訟が起きています。
訴訟を起こしているのは着ぐるみなどに入ってショーなどに出演する契約社員の女性従業員2名。
詳しい業務内容の記載はなかったが、着ぐるみは10キロ〜30キロに及ぶらしく腕に激痛が走る胸郭出口症候群を発症し労災が認められたにも関わらず働き方は一切変わらず、訴訟を起こした女性以外にも怪我をしている人はいるそうです。
この文面から、こんなにも重たい着ぐるみをしてどれだけのパレードを無理してこなしたのだろうか。
無理をしてでもやめないのは彼女達がディズニーを愛しているからであって
彼女たちの情熱に甘えるのではなく
無理に無理を重ねて怪我をして辞めるのではなく
彼女達がやりきった!と思えてからの引退が出来るように働き方が変わるように
働き方が選べるようになって欲しいです。
夢がある
誰もが憧れる東京ディズニーランドの働き口だからこそ
綺麗事だけじゃ難しい所もあるけど、
せめて彼女達が自分達は使い捨てと感じないような扱いを受けて欲しい。