見出し画像

「ママ友」のひとり歩き

師走という誰もがせわしなく走るこの季節。
1児の母である私は、
「師走関係なく1年中せわしないわい!」
と心の中で叫んでおりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は「ママ友」について書こうと思います。
というのも、
娘が幼稚園に入園してまもなく2年。
入園前すでに身構えていた「ママ友」という存在。

なんだかわからないけれど、
検索すればするほど、良い印象の言葉ではない「ママ友」

世の中のママたちが「ママ友」という言葉に悩まされている!
という勝手な印象を抱いていたわたし。

「ママ友 こわい」
「ママ友 いるか」
「ママ友 何人」

など、検索してもいい事なさそうなワードを並べ、淡々とスマホで調べていた時期がありました。

でも、この感じ、なにか既視感が・・・

「そうだ!これ、子供の頃にゲームのラスボス調べていた感覚!!!」

「ラスボス ステージ」
「ラスボス 攻略」
「ラスボス 倒した後」

わたしにとって、ママ友=モンスターだったのです。(失礼)

でも、
ママ友も所詮は人間。
いきなり、一撃でこっちのHPがゼロになることは(たぶん)しない。

「ママ友」という言葉だけが悪い方向にひとり歩きしているだけだと思いました。

会社勤めしていた頃も「人間関係」に悩んだりしていたけれど、
人間は「関係」がなくなれば孤独。

「ママ友」の「友」だって、
友→「互いに助けあう者。志を同じくする仲間」という意味が出てくる。

ママ同士、互いに助け合う関係を築くのであれば、
最初からネガティブな印象を持たなくてもいいのかなあと思いました。

来年の4月に入園を控えているみなさま。
園はバトルフィールドではないので安心してください。

ゆるく、ゆるく、すみっこぐらしみたいな態度でいけば問題ありません笑

楽しい園生活を親子でお過ごしください!

夏目ミカ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?