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CPCC試験翌日の気持ち

昨日、CPCCの試験日だった。翌日の心境も残しておこうと思う。
試験日当日の気持ちはこちら↓

昨日書いた通り、試験には落ちたと思う。それは翌日になってより鮮明になってきた。まだ到底うけいれられていないが、目を背けず少し直視できるようになってきた。

試験日翌日のコーチングが気づかせてくれた


落ちたと思う試験翌日のコーチングはどこかフワフワしていたように思う。これであってるかな?とか、レベル1になる瞬間が多かった。

今日のコーチングを終えて、改めて昨日の試験を振り返ると、なんだか先走ってたんじゃないかということに気づいた。たくさんのスキルドリルやクライアントから話を聞いて、だいたいこういう話かな?みたいに、勝手に方向性を決めていたのかもしれないと思った。テーマを話してもらってからすぐに、それってどんな感じなの?と問いを始めてしまった。コーチングを「こなす」ようになっていたのかもしれない。

もっと丁寧に相手の話を聞きたい。そこにどんな思いが湧いてきた。どうしてそのことを話したいと思ったのか、そこにあるのはなんなのか。聞きたい。こなすつもりなんて微塵もなかったけど、慣れとはこういうものなのかもしれない。

「いま、この瞬間から創る」

CTIで学んだ4つの礎の一つ、今この瞬間から。これだ。

いつも自分が今この瞬間からはじめられるように、自分自身が綺麗な鏡になれるかどうか。勝手な私の想い込みから言葉を発していないだろうか。その時の相手を映し出せているだろうか。

次のセッションでは、この思いを持ってやってみよう。

コーチング仲間とのスキルドリルは1週間後だ。