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【セルフ週報 #27】永遠に値する一瞬

制作について

平面・色彩構成

・ある程度の世界観を捉えたら、その次はもっと細かい部分へゆく。
・シンプルに考えるけど、単純な話ではなくて。
・持っている道具の歴史をもう一度確認する。
・小手先の加工よりも、選ぶ段階を大切に。
・インプットの総量をもっともっと増やす。
・見たことないものは何度も見てみる。
・余計なことをしない大切さ。自分が表明したいものを前面に出しすぎない大切さ。

表現・提案

・普段から身近で「間違えやすいもの」の特徴を捉える。
・情報を包んで、解釈や言葉が存在する。まずはそれを切り分ける作業を
・情報よりも解釈や説明する言葉を確認する。
・もっと調べて調べて調べまくる。
・細かいことを気にするのはもっと後でも良いかも。
・自分の認知・デザインの学問としての知識・提案における準備の知識。勉強しなければいけないことが山ほどある。
・情報が多すぎて定まらない・情報が足りなすぎて難産で出すのパターンに陥りやすいので、バランスを整える。

テクニカルスキル

・手で覚えてやっていることでも、もう一度調べると発見がある。
・なんとなく覚えていることと理屈で頭に入ってることは全く別。
・ツールは使い方次第で思わぬ便利方法を生み出せる。似たようなツールがあったとき使い分けを考える。
・スキル関連のインプット先を変えてみる。(Instagramも便利)
・約物の取り扱い。
・素材ももう一度選び直してみる。

管理・調整

・制作の中で作業パートを先により分ける。
・相手の作業パートを先に読んで自分のパートを調整する。
・体調が若干悪かったので調整する。
・目に見えるものは整理できているが、そうでないものは追いついているか
・別人=明日の自分に任せてみる。

情報整理・分析

・コース料理を考えるように、デザインを考えてみる(?)
・大事なものが二つある時、其々別の方法でアプローチできないか考える。
・1個1個に注力するのは勿論の事だけど、連続する企画などは今昔を見てテンションを揃える。
・商品単体だけで出来なかったことが出来るようになった。それはデザインの力。自分で自分の力を卑下してはいけない。
・これには負けたくないと思ううちに、それに囚われていることがある。
それから解放された時に何が残るか

コミュニケーション

・自分と相手の流れている時間は違う。
・浮かれている時に重要な決断をしない。慌ててる時に重要な行動をしない
・反面教師を意識するうち、似たような要素が自分にもあることに気づく。消せないとしても内外共に遠ざける。
・自分の焦りを一人で抱えて、用意してもらったものを放り出すようなことはやらない。それは自分でどうにもならなかったもののはず。
・会いたい人には会える内に会う。

その他

・古書からヒントを得る。
・実利的繋がりと情緒的繋がり
・自分の能力を天秤に掛ける方法・基準を変える。
・時間を大切に

まとめ

昨日味方だったものが今日敵になり、明日には別れるかもしれない。
そういう中でお仕事をやっている。走馬灯にはきっと現れる。この時間に生き続けたいと思う。今あれこれ考えられるのを大事にしたいと思う。今後も励む。

今週印象に残ったこと

欧米のデザイナーは、テーマや用途に適した書体選びを重要な作業と考えていて、大変な神経を使います。テーマに合った書体、品質の良い書体の与える効果を経験的に知っているからなんです。

「欧文書体ーその背景と使い方」より引用

私たちは、自分たちが知っていることに対して、自分たちが理解したことと他の人がどのように言っているかとのバランスをとらなければなりません。

「今日からはじめる情報設計」より引用

スリップを軽減する最良の方法は、行われている行為の性質に対する知覚可能なフィードバックを提供することであり、そして、エラーを元に戻せるメカニズムとともに、新しい結果の受胎を記述する充分に知覚可能なかたちのフィードバックを行なうのである。

「誰のためのデザイン?」より引用


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