【セルフ週報 #31】オール・オア・ナッシング
制作について
平面・色彩構成
・全体構成のバランスと細部の調整
・LPのワクワク感・ビジュアルとして「崩す」力が弱いと感じる
・世の中のLPからWFを逆算してみる。共通点は多い
・決まった情報を入れ込むための「弁当箱」を先に固めてしまう
(弁当箱が強いデザインは「崩れにくい」デザイン)
・日付表示部分など、決まったパーツのところに少しだけ遊び心を加える
・大きなページを組むとき、サイトマップのように要素表を起こしてみる。
(その時点でコーディングや補足事項・テキストが複数に渡った場合などリキッドレイアウトの対応策を立てていく)
・全部だめっていうより、チャンクができていくので、それを組み合わせる感じ。
表現・提案
・要件が固まってない内容が来たとしたら、こちらから提案できるチャンス
・デザインの参考と自分の引き出し(現状のケースに対応する)を結びつける作業がいる。
・異なるケースに対応できる「ふわっとした分類」と、差別化するための「引き絞った組み作業」を工程で分けて考える。
・何にも当てはまるレイアウトは、人の目に慣れており見やすさを与えるが、真新しさはなくなってしまう。
・いつも100%を達成する素材はないと考える。それは他も同じ。これしか当てはまらないと思っているサイトが、実はこれしか素材がなく、試行錯誤の末そうとしか見えないように整えられていたとしたら。ユーザー側だけでなく、製作側からデザインを見直し、引き出しに加える。
テクニカルスキル
・デザイン提出後即デザインデータの整理をし、一旦目を離す
(初稿の段階を保存)
・モダンコーディングのブラッシュアップ
<Java Scriptに煮詰まった時のメモ>
・フローチャートは考えの整理に便利
・フローチャートで考えた、羅列した言葉を言い換えてみる
(ページャーをソートするorソートしたページャーを用意する)
・問題を分割する。表示する・条件に合わせてクラスをつける。クラスにて色を分ける。など。これを1つずつやっていくと進捗が見えやすい。
・ある程度できたらファイルを変えて途中経過を保存する。
・if分でちょっと設定変える。とかはaddClassが便利
・元々ある要素を変更できないかチェック。
・コード内で多少不恰好になっても、全部ペースト持ってくるとかをやってみる。(もちろん後で整える)
・Githubのドキュメントをもっと読むこと。全部そこに書いてある。
・addつけたらremoveはほぼ付く想定。(増えたり減ったりする)
管理・調整
・反応速度|すぐ作ってくれた!感を大事に
・一人でもやもやするよりも周りを巻き込む
・1案目が固まると精神的に楽なので、担保できる余裕を持つ
・前夜に大まかなチェックを済ませ、朝見落とした部分をもう一度見て直す
情報整理・分析
・世の中のことを知るというのは漠然としているが、その商品のことをもっと知ると、取り巻く環境のことが見えてくる。それは差別化につながる
・差別化は優劣をつけることとは違う
・漠然とした正解より、「もっとよくする」ことだけに集中。やることが見えてくる
コミュニケーション
・「〇〇しても問題ないか」という言葉を一旦やめてみる
・自分の見積もり時間をやりとりに生かす。(この週報で分野ごとに振り返っているけど、それぞれに活かせるはず)
・目先の話がわかる・わからない・意図を汲む。にこだわりすぎると、先に進む提案がうまくいかないように思う。どこに意識を向けるか・何が目的かを今一度見直す
・指示には背景があり、人が発見できる事象は限られる
その他
・心理的安全性をその場所に求めるのは勿論大事だけど、自分の中にもそれを確保する。それが私の場合、楽器だったりものを書くことだったりする
・遊びはムキになってやったほうが面白い
・SPY×FAMILYはみんな可愛い
まとめ
・二極化した考えを柔軟にしたい。答えはそうそう単純ではないし、その辺に転がっているわけでもない。相手と意見を交わし、自分では思いもよらなかったことが起こることに価値がある
・これまでの価値観が間違っていたって、何も失うことはない。また新しい価値観がはじまるだけだと思う。それはとても楽しいことだと思う