今月の読書記録 -4月編-
こんにちは。mmです。
え、もう4月が終わるんですか…本当に…
佇まいを直して、今月の読書記録を始めます。
SAVE THE CATの法則
脚本術のベストセラーである本書は、作品のクオリティを高める方法は勿論、エージェントとの関わりや仕事を進める上での重要な内容が綴られています。既存作品の分解やアイディアの出し方などは、クリエイティブをはじめ仕事全般につながります。
特に印象に残ったのは、自分の脚本で実際に映画を撮る際、予算や現場の都合まで予測し、不都合な内容は脚本の段階で調整するというものです。脚本の新しい側面を発見しました。
何より、著者が映画を愛していて、グイグイ読める文体でした。似た職業の方は勿論、映画好きの方も楽しんで読める著作だと思います。
ことばのしっぽ
読売新聞の投稿欄「こどもの詩」の傑作編がまとめられた本作には、思わずハッとさせられる内容が集まっています。
個人的には「もう少しゆっくりの時計買いたい」が印象に残りました。私も買いたい。
儚い羊たちの祝宴
静謐な世界観と、後半につれてめまぐるしく変わるカメラワークでどんどん読める短編集。来月はもっとミステリにも挑戦していきたいな。
まとめ
今月はあまり本が読めなかった…
色々本は買ったので、来月は休みも活かしつつ読みたいです。ナイスインプット。
拙いですが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!