見出し画像

【セルフ週報 #28】目先三寸

とんでもなく目が痒い。GW明け、今週の振り返り。

制作について

平面・色彩構成

・認知・ネガポジの感覚からデザインを調整する
・全体を起こしてからデザイン作業パートを作成する
・いつも新しいパターンだと思うけど、俯瞰で見ると似通っている場合があるので、大体対抗策を固めていきたい

表現・提案

・間違えたり、利用することを考えて「人が間違えない」視点からデザインを考える
・使用感からLPの雰囲気を決める
・一旦旗印を決めたらそれをぶれさせない
・本質的なテーマをいつも念頭に
・一人でじっくり考えるときほど、相手と協力して進めていることを忘れない。一人で抱え込むとせっかくのアイディアが無駄になる
・作業が終わってから記録すると今後の役に立つ
・使用感(ロゴ、チラシの書体など統一するもの)から逆算で作り始めると外れがない
・オリジナルを作るためというより、無意識でやってきたものに知識を吹き込み意味のある選択にしていく。そのためにインプットをする。インプットがアウトプットと乖離してはいけない
・地味な工程から作品を隅々まで理解する
・製作者が楽しくないと、見ている人は楽しくない

テクニカルスキル

・色々やってみたけど、結局自分の慣れた方法でゴリゴリやるのが一番早い
・なんでもレイヤーをリンク・グループ化すれば良いってもんでもない
・後から整理しやすいコードを書いていく

管理・調整

・予定は組んで共有して報告してまでがワンセット
・勿論日々変わるので精査しながら進める
・報告や進捗あってこそ大事は成し遂げられる
・やることのレベルを上げるために、まず作業の節約を大事に
・同じ力量+ブラッシュアップを考える!!と、予定の整合性が取れないのは当たり前。段取り決めをもっとシビアにすること!!
・ブラッシュアップが出来るのは、作業に余裕があるからできること
・急がなくていいことほどさっさとやれ (鈴木敏夫とジブリ展より)
・いつでも公開できる準備を先に済ませてしまう
・チェックで間をおきすぎず、さくっと済ませてしまう
・締切に余裕があるから余裕なのではなく、すぐ済むものをさっさと回しているから余裕になれる
・自分の予定を考える=相手の段取りを考えること

情報整理・分析

・ラフと参考がいつも乖離する。アイデアにもってかれて二度手間
・1から作り直しより添削していく方が早い
・参照元が多い時は一旦整理してから

コミュニケーション

・だんだん慣れてきて暗黙の了解ぽくなってきた時ほど注意
・「最悪これで良い」のか、本当のスタンスをもっとすり合わせる
・時間経過とともにコミュニケーションはずれる。長期休暇の後など注意
・自分の中に持っているだけでは実現できないかもしれない。もっと周りを相談したり巻き込んでいきたい
・指示に対する自分なりの回答
・自分の言葉を聞いてもらえる人間になれたら良いなと思う

その他

・Kindle生活めっちゃ楽しい
・背伸びしすぎない=自分の力だけでやろうとしすぎない
・良かれと思ってやっていることの理由を見直す
・目先の「答え」に飛びつかない。それらを何度も何度も疑う
・目標にする人物も成長できる環境も自分次第。
・うっすら不眠が続くので体調管理注意
・相手が存在して、仕事がある
・インプット先が、一方的なものに偏りすぎていないか
・整理も段取り付も、意味のある段階でやること。先に時間をかけても無駄になる場合もある
・プレッシャーに感じすぎる理由:大きすぎるテーマに短期的な考えで解決しようとしている。全部なんとかしようとしている

まとめ

・初めてのことに取り組む際、生存のためにまずは環境のことを考えがち(これまでそうしてきた)けど、それを担保できたので、今度は自分なりの軸(今後進みたい内容)について考えていきたい
・物事がうまくいかないとき、一方的な情報(特に自分にとって利のあるもの)を簡単に集めがちで、それらを答えと思いがちだけど、長い目で見たら間違いになる場合も勿論ある。逆も然り。長い目で見てそれらを疑う

今週印象に残ったこと

本来の機能に引きずられて、それ以外の使い道が思いつけなくなってしまったためと考えられる。この状態を「機能的固着」と言う。

「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」より引用

「AKIHI」
誰かに道を教えてもらい、歩き始めたとたん、教わったばかりの方向を忘れたとき「AKIHIになった」と言う。

「翻訳できない世界のことば」より引用

いいなと思ったら応援しよう!