【ポケカ】シティリーグ2023 S3 丸亀 優勝 アルセウスジュラルドン-デッキ編【おっさん】
こんばんは。ろんべると申します。2023年3月11日に丸亀ゲームアークさんで行われたシティリーグシーズン3でアルジュラを握り、優勝することができました。当日対戦していただいた方々、一緒に参加した仲間、ジャッジの方々、ありがとうございました。
今回はレシピと当日のマッチアップや軽い感想などを書いていきます。
参考レシピと当日使用レシピ
つい先日同じくアルジュラでシティリーグ優勝されていたヒロさんのデッキレシピをほぼそのまま使わせてもらいました。ヒロさんありがとうございました!
当日私が使用したレシピはこちら↓
ヒロさんのデッキとの違いは、ポケモンいれかえ-1、セレナ-1、いちげきの巻物牙竜の巻+1、アクロマの実験+1です。
構築方針
アルジュラの型はいくつかあると思っていますが、ヒロさんのデッキレシピはバランス型で、スタジアムは常にこちらの有利なものを、かつ、自分から手札をトラッシュせずキーカードを大事に、さらにはカリンの信念やボス+やまびこホーンで1パンを狙い、こちらはサイドを2-2-3もしくは2-3-3で押し付けていく、というものだと思います。
私の直近のデッキはチェレンの気配りは入っておらず、スタジアムは4枚、エネルギーとベルトが+1枚ずつ、博士の研究も1枚だけ入ってるようなもので、サイドは2-3-3しか考えておらず、この点でヒロさんの2-2-3でかつチェレンの気配りでアルセウスを強く押し付ける構築に影響を受けて変えたものです。
デッキ選択
1年以上アルジュラを使ってきて、シーズン1は3-2で15位、シーズン2もアルジュラ予定でしたが流行病で棄権、今回シーズン3でリベンジ、という感じでした。今回は特にシーズン2の不参加が非常に辛かったので、なんというかシーズン2で使ってやれなかったこのデッキ自体もまだ戦いたいんじゃないかなって思ったのがでかかったかなぁ。環境なんてさっぱり読めないへなちょこプレイヤーですし・・・
当日のマッチアップ
当日は61人参加の予選5回戦、TOP8が決勝トーナメント進出。いつも通り4-1が最低ラインです。まず予選。
予選-1 パルキア 後 勝ち
予選-2 ルギア 先 勝ち
予選-3 サーナイト 先 負け
予選-4 連撃ウーラインテ 後 勝ち
予選-5 ロストバレット 先 勝ち
さっぱり覚えてない。43歳のおっさんだから許して。覚えてること書くと、スターミーVが怖かったけど先殴りできた、ルギアにビビりすぎ、チェレンのタイミングが神がかってた、くらい。
唯一負けたサーナイトexについては同じまんが堂仲間だったのですが、きれいにアルセウス→ジュラルドン(空の封印石)で6枚取られて負けました。アルセウス→アルセウス→アルセウスで行くべきだったのにアルジュラジュラと並べてしまった。ここはマッチアップ別の練習ができてないのと明確な弱点を意識してなかったのが原因です。いずれにせよ8位でギリギリ決勝トーナメントへ。なんとなく他にもアルジュラ居るぞ、みたいなのは聞こえてきてたけど・・・
ベスト8 アルジュラ 先 勝ち
まさかミラーマッチから始まると思わんじゃん。しかもアルジュラだぜ!?誰だよアルジュラなんて今頃使ってんのは!(泣)しかも全勝してる人じゃん(泣)どうしよう・・・じゃんけんで負けたら負けやな。って感じでした。
勝てるかどうかを考えるより先に、同じデッキ握ってる者同士の何かしら縁を感じて(おっさんのキモい妄想)夢中で戦い、というかじゃんけん勝てたので勝利。でもここで私が負けてたら彼が優勝してたと思います。
軽く感想戦、ふと見るとお互いにいちげきの巻物牙竜の巻を発見!事前のデッキレシピにはどこにも見かけなかった巻物がかぶったことで更に縁を感じ(おっさんのk)二人で笑ったとさ。後で聞いたら元ネタのヒロさんも前日まで牙竜の巻入れるか悩んでたそうで、アルジュラ使いの思考が手にとるようにわかってニヤニヤしっぱなしでした。ちなみに彼のデッキは博士4枚で+ポケギアで回す構築でこの巻物以外のトレーナーズはだいぶ違ってたのもまた面白かった。
準決勝 ロストバレット 後 勝ち
環境Tier1の一つ、ロスバレ。過去の自分の戦績を見ててもあまり負けてないのですが、何が出てくるかわからないのでビクビク。ですが、今回は明確にアルセウス→チェレン→アルセウス→ジュラ→ジュラを狙いました。お相手の方もうまく回ってなかったのと、ジャッジマンがかなり刺さってたようなので、きれいにチェレンの気配りが決まり勝利。
ここまでくれば自己最高地点は確定だったので楽しむだけって感じでした。
決勝 ルギア 先 勝ち
今の環境では勝たせてもらえるマッチでした。途中、まじで勝てるの?!って意識しすぎて、まだなにかあるかもしれない、って無駄に長考してすみませんでした。
以下長文でおっさんが語ります
アルジュラの思い出は、だいぶ前のシティでアルセウス白馬を握ったときに小さい女の子が使ってるアルジュラに予選初戦にコテンパンにやられたところから始まります。ジュラルドンVはポケカを始めたときに最初に買ったデッキで持ってたのでなんとなく作って、使ってるうちに手になじんできた、って感じです。
普段はPTCGOで練習しているのですが、アルジュラのデッキでは合計900戦ほど使っています。PTCGO自体で6,000戦ほどやってるので自身の使用率としては一番のデッキになるかと。真面目な話、どれだけテンパっててもほとんどプレイミスはしなくなるくらいまで使い込んだデッキであるとは自負しています。なので緊張で手が震えてても戦えたんだと思っています。PTCGOはいまだDレギュ環境なので直接参考にはなりませんが、メインのデッキの直近構築での勝率は62%、過去からアルジュラ通算すると55%くらい。他のデッキは良くて50%くらいのプレイスキルなので、他に選択肢がなかったというのはあります。ここまで使い込むとマスタードまでの思考が格段に速くなりました。努力というよりはただただ毎日好きなことして遊んでただけなので偉そうなことは言えませんが、練度上げるよりは当日楽しむことに集中してたのがいい具合に肩の力抜けてよかったと思います。
当日のマッチすべてにいえますが、とにかく手札の事故がなかったのがでかい。マリガンも負けたサーナイト戦に5回あったくらいで、他はほとんどが初手アルセウス+エネ+サポorVSTARに触れる何か、という感じ、チェレンの気配りの持ってくるタイミング、ジャッジマンの刺さり方、サイド落ちの影響のなさ、運が良かったというよりはデッキ自体のやる気がすごかった。これはもうオカルトでしかありませんが、ほんとにそんな感じでした。ポケモンっていうコンテンツはそういう相棒みたいな考え方があって僕は好きですね。
環境としては、苦手対面と考えてる、ギラティナとミライドン、雪道ミュウに一度も当たらなかったのがでかいです。ここはもう運、とも言えますが、後で聞くと、当日参加61人中4人がアルジュラで、うち3人が決勝トーナメントですから、あたりデッキであったことは確かでしょう。環境に多いとは言え、決勝までの8戦中2戦が負ける要素の少ないルギアだったのも運がよかった。
目標にしてたシティリーグで勝てたのは素直に嬉しく、こうなると次のシーズンも狙って、PJCSに!!
そうそう。ついでに。
今年年初、元旦、コロナ陽性になったのですが、寝込んでるときの唯一の救いがこの動画で、とーしんさんとアルジュラで戦ったこと。今思えばこれも伏線だったのかな。カリンの信念入ってるんだ、ってコメント、すごく嬉しかったなぁ(おっさんのキモい妄想)
最後にAmazonのアフィリンクでおすすめのポケカグッズ貼っておきますのでご参考くださいませ。では。
公式デッキケース+1重スリーブでぴったり入るダメカン用ブリキ缶
おっさんの臀部をガード。なんとプレイマットと同じサイズ。
リーズナブルでシンプルなプレイマット。大きいサイズのもおすすめ。
おしゃれなUSEDマーカー。
デスクトップPCを触りながらカードも扱えるでかいマウスパッド。とにかく安い。
ついに行き着いたトレカバッグ。これが結論です。
リーズナブルにもほどがある。
PTCGOがさくさく動くリーズナブルなタブレット。安いけど少しコツが要る。
公式プレイマットにジャストフィットする無印ラップケース。
デッキシールドの角がツンツンして痛い!という方にマジでオススメ(でも加工したデッキシールドでは公式戦には出られないから注意してね)
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