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わたし、幼稚園教諭辞める。

いきなりキツそうな言葉を入れてしまい申し訳ありません・・。

以前自己紹介でもお話ししたように、私は約3年前まで幼稚園教諭として働いておりました。​

なぜ辞めたのか、まず幼稚園教諭を目指すきっかけや辞めるまでの経緯をここで記録として残していこうかと思います。


・・”憧れ”という単純な想い。

幼稚園教諭を目指すきっかけは、

「●●先生みたいになりたい!!」

という単純な想いから始まりました。

●●先生はとてつもなく保護者から信頼されており、子どもからも大人気の先生でした。

大人になってから当時の園長先生からお話を聞くと、先生方の中でも信頼性があり頼りにされていた先生だったとか・・。

単純な考えすぎてドラマチックな感じなのかなと思っていた方には申し訳ないです。笑

その想いは幼稚園→小学生→高校生2年生までずっと変わらぬままでした。


デザインする (1)

・・進路について真剣に向き合えば向き合うほど、、、

高校生時代は野球部マネージャーとして青春の日々を過ごしておりました。

高校三年生の夏大会が終了し、引退をしてからやっと真剣に進路と向き合いました。

(今思えば、もっと前から進路と向き合えばよかったなと思ってます。)

もちろん、幼稚園教諭の勉強ができる短期大学か大学・専門学校を視野に入れて進路を検討していました。

ですがある日から、

「私って本当に幼稚園教諭になりたいのかな?」

「親に資格はとっておけって言われているから無理している?」

「広い分野の勉強をして、やりたいことは何か

ちゃんと定めた方がいいのかな?」

と考えるようになりました。

友達の進路がだんだん決まり始めていて焦っていたというのもあると思いますが、なにを目指したいのかわからなくなりました。


・・とりあえず外国の人最低2人と友達になってくる!

ぎりぎりまで進路は決まらずでいましたが、

ある札幌のとある大学のパンフレットを見てとてつもないことを考え親に宣言しました。

それは、

「とりあえず資格はとる!勉強してみてやっぱり自分に合っていると感じたらとりあえず幼稚園教諭になってみる!」

「そして、この学校で国際交流をして今まで見たことのない世界を見てくる!外国の友達も作ってF町に連れてくるわ!」

です。

大人になった今考えると自分が恐ろしいですWWWW

上記にある札幌のとある大学は確かに留学生の受け入れを積極的にしており、観光系に強い学科がありました。

その時は、気持ちが変わって違う分野に興味を持ったら編入すればいいやと考えていました。

もし自分の娘がこんなことを言ってきたら、私は将来が不安でしょうが無いと思います。

きっと私の親もとっても心配&不安だったと思います。

でも私の頑固で強い思いが伝わったのか、「わかった。」と言ってくれたのです。

こんな自由な娘を理解してくれ応援してくれた?両親には感謝の気持ちしかありません。



書いていると想像以上に長くなってしまったので、また次の投稿で続きを書いていきます。

次回は進学から本題の幼稚園教諭を辞めた理由に触れていきます。

寒くなってきましたのでご覧頂いたみなさん、風邪にお気をつけ下さいね。

ではまた。

mei.




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