猫派と犬派
え、猫派ですか??あ、犬派??
初対面の相手に必ず聞く、いや、聞かなければならない質問の一つ。
完全に私の独断と偏見によるが、世界中の人間は国、人種関係なく、この二つに大別できると思う。
猫派。
言葉として意味するのは、犬と猫どちらが好きか、と問われたとき、猫と答える人のこと。
犬派。
犬と答える人のこと。
しかし、私が思うに、その人がどちらを答えるかによって、その人の性格が一発で何となく掴めるのではないかと思う。私は。
猫っぽい人、もしくは、犬っぽい人。
上手く言葉で説明しようと考えてみても、結局この文章に行きつくしかないのが、自分の文章力の無さを痛感するところだが、、、。
私は完全なる猫派だ。(犬が嫌いというわけではない。全くない。)
何なら、初対面の相手が犬派であると、一線を引いてしまうほど、偏見にまみれた猫派だ。
犬の常に全力な愛情は少しうざったく感じてしまうし、その愛情にこたえられないと思ってしまう。(かわいいとは思う。犬は好き)
悪く言えば、犬は少しうるさい、騒がしいと思ってしまう。
全部正直。まっすぐ。素直。
ひねくれまくった私の性格とは少々そぐわない部分がある。
それに対して猫。
ただいまーといって撫でようとしても、出迎える精神ゼロで反対方向に向かって歩いて行ってしまう。
と思えば、本を読んでいるとき、勉強をしているとき、本気で邪魔をしてくる。
猫の中で、時間の流れ、気持ちの流れがちゃんとあり、それを全うするために生きている。
自由で自己中。自分の中の自分を貫く。
ひねくれた自分にはちょうどいい。
書いていることは完全に私の偏(((
ちなみに、めんどくさい私の性格ついでに話しておくと
私の中は、犬派でも、犬種によって分類わけがある。
大型犬、小型犬、遺伝子改変系の犬、おめめぐりぐりの犬、、、、
もうほぼすべての犬種によって受ける印象が違う。
幼いころから、動物が好きで犬図鑑や動物図鑑を読み漁った自分の知識がこんなところで役に立つとは、親も知らないだろう。し、誇るべきことでも全くない。
無駄に詳しいとはこういうこと何だろうか。
それぞれの犬種について書くと、確実に引かれてしまうのでやめておく。
これは、猫もしかりである。
まあ、この文章で何が伝えたいのかというと、特になしとしか言えないが、
こんなにもめんどくさく猫派犬派について考え、文章に起こしたりするのは
猫派しかいない。
犬派はこんなことはしない。
何なら、犬派だろうが猫派だろうが気にしない。
というか、どうでもいい。
飼い猫というより野良猫派、
田舎の広大な敷地でのんびり過ごしたり、大都会の路地裏に生きている猫ではなく、田舎でも都会でもない場所にいる猫派、
そういうやつしかこんなことは思わない。
以上。