人生を変えた一冊
ある年の年末、次の年の手帖を見に本屋さんに行った時、7つの習慣の手帳と言うのを見つけた。
7つの習慣?なんだろうそれと思ってペラペラとめくると、そういう本があるらしい。
手帳は毎年の物にしたが、とりあえず「7つの習慣」と言う本を買って帰った。
それは今まで読んだことのある本とは全然違った、
それまで手帳はその日にやることやることを書くものだと思っていたけれど、7つの習慣は重要であるけれども、緊急ではないことを重点的にしようと言うものだった。
緊急でも重要でもないことをやらないようにしようと言うのは、今までもわかっていて、テレビを見すぎないとか思っていたんだけど、緊急でも重要でないことをやらないというか、物事を緊急にしないということがすごく新しかった。
そこから私は7つの習慣を読むことにした。
といっても、7つの習慣の本はとっても分厚く読みにくくてすぐにこれは無理と思って7つの習慣のジュニア版というのを読むことにした。
それは0こそ中高校生向けにわかりやすくなっていたけれど、原則の骨格は全然変わっていなかった。
ミッションステートメントを作るのにはさらに2 3年若かった。
手帳もフランクリン社のものを使ったりした。
この本がなければ習慣と言うことにも興味を持たなかっただろうし、他の人とのコミニュケーションも薄っぺらいものであったと思う。
自分のことばかり考えて、自分の得になることをして、人のことを考えていなかったかもしれない。
そして勝間塾に入ることもなかったと思う。
本当に人生を変えた一冊、そしてこれからもこの本に沿って生きていきたいと思っている。
最後まで読んで下さってありがとうございます。