自分磨きは自分との戦いなのだ
「可愛くなりたい」「垢抜けたい」
ここ数年ずーっと思ってること。
パーソナルカラーや骨格診断、顔タイプ診断を受けたら自動的に垢抜けると思っていたけど、自分の場合そういう訳でもなくて、インスタやツイッターでまわってくるメイクの裏技的なものに飛びついて見てもいまいち効果がわからず、情報に振り回されてる。
私は瞼が重ための奥二重がコンプレックスでアイプチしたり、奥二重用のメイクとかしているのだけど、朝メイク終わった後は「まあまあマシになったかな」と思ったのに外に出た途端ふと見た時や写真を取られた時の自分を見るとため息が出て落ち込んでしまうくらい見た目に差が出るのは私だけ??
絶世の美少女になりたい訳ではない。
めちゃくちゃ整形して生まれ変わりたい訳でもない。
ただ今の顔面から少し良くなりたいだけなのに自分の理想と現実がかけ離れすぎて病む
すれ違う人や周りの人がみんな可愛く見える。
世の中色んな可愛いがあるのにそのどれにも属せない気がして、悲しくなる。
奥二重も自分の個性と受け止めて「こんな自分もすき」って思えたらまた違うのかもしれないけど。
二重=かわいい みたいな固定観念があって自分の顔を見る度に嫌になってしまうのだ。
韓国のアイドルとか奥二重でも可愛い子は沢山いるのに、日本の「かわいい」の定義に縛られているような。それは自分の思い込みや強迫観念に近いものなのか。
私は自分に自信を持てるようになりたい。
外見も内面も。
そして自分を好きになりたい。
ナルシストになりたい訳じゃなくて、もっと自分に優しくしてあげたいのだ。
それを自分の完璧主義がジャマをするけども、
「これが自分だ」って受け入れて今日も鏡の前で試行錯誤する。
自分磨きは自分との戦いであり、自分を好きになるための手段なのだ。