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作文の思い出

見つけて下さりありがとうございます🙇‍♀️

病院に行った際に大人になるってお金のかかることなんだなあと19歳になってまだ2週間程ですが感じました。

この前小学校の卒業アルバムを開いてみました。
文章も生業にしようとしてる身ですから、小学生の頃からどのくらい成長したのか気になったんです。
案の定拙くて可愛らしい文でした。書いた頃は文章構成するの苦手だったなーとしみじみ。

そんな文章にまつわる思い出があります。
私は宿題とか大嫌いで、夏休みの宿題とか始業式当日になってもやらないタイプです。
何もない休日をどう書けと?って思うから、日記も好きじゃありませんでした。日記の絵を描くスペースに力を入れていた気がします。
毎回同じような文章を書いて、絵は凝って提出していました。
ある日、おばに公園へ連れて行ってもらってその事を日記に書くことにしました。

「公園に行きました。楽しかったです。また行きたいです。お弁当美味しかったです。また食べたいです。」

本当にこんな文章。
さすがに見かねた母が「もっと感想とか、心動いたこととか書いたらもっと良くなる」とアドバイスをしてくれて、全部書き直して、やっぱ絵は凝って母に見せたら、すごい褒められて嬉しかったんですね。
小さい事だけどそれをきっかけに文章を頑張って書くことを意識するようになったと思います。

他人に褒められるっていう経験は、やっぱり記憶に残るし、頑張ろうって思えるなと。
だから私は、人に何かを教えなくてはならない時に頭ごなしに叱ったり、否定せずに褒めるところを存分に褒めたいんです。

その人の良さは本人にしか出せないんだから周りは褒めてあげたらいい。
叱るんじゃなくて、影でコソコソ言うんじゃなくて、改善点を提示できる、そんな大人になりたい。


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