Prelude / The Millennium (1968)
Prelude / The Millennium (1968)
日本ではソフトロックの名作として知られる1968年『Begin』のオープニング・トラック。60年代とは思えない強烈なドラム・サウンドやハープシコード等を用いた万華鏡的サウンドの実験性はサイケデリック・ロックを録音芸術の域にまで到達させた金字塔。ロサンゼルスのビートメイカー Nobodyによる再解釈"Wake Up and Smell the Millennum"が逆にオリジナルの先鋭性に気づかせる。