Madden20 オンラインフランチャイズはじめてみた。 (2019オフシーズン)
更新が途切れかけました。
予告ではドラフト結果と、2020シーズンの目標について。だったんですが、ドラフトは諸事情により後回し。
ゲーム内ではFA戦線もドラフトも終わり、2020シーズンが開幕しました。
今日はチームのサラリーキャップ、すなわちお金に関するあれこれを書きたいと思います。
毎年オフシーズンに飛び交う単語”キャップスペース”
特に現実でもこのワードはよく耳にすることが多いですが、数字との戦いになるので簡単には勉強できず放置してました。にわかファンなので。(←ここ大事)
とりあえず、ゲーム内での設定を基に大まかに書き記したいと思います。
現実の世界ではもっと細かいけど、大きくは変わらないはず。。。
個人的にはMadden通じてそれなりに理解度増した(つもり?)です。そしてフランチャイズモードは勉強の題材としては非常に優れていると思いました。
■前提
まず、32チーム等しくキャップ(ロスター上位51人の給料の合計金額上限)が設定されます。
※ゲーム内2020年シーズンは上限212M(約212億円)です。
以降Mは億円、Kは10万円と訳します。(桁違ったらごめんなさい)
各チームはこの予算下で選手をそろえ、シーズンに臨みます。
金額をオーバーすることはできません。(ゲームの仕様的に)
たぶんここまでは皆さん大丈夫だと思います。
■選手ごとの人件費項目について
total:選手の契約総額(複数年契約の場合は全部の合算)
bonus:選手に最低支払わなければならない金額(≒最低保証額?契約金?)
キャップヒット(年度ごと):その年にキャップスペースを使用する金額。
saving:解雇した際にキャップスペースをいくら確保できるか。
penalty:解雇した際、選手に支払わなければならない金額(解雇時はキャップヒットとして換算されます。)
このあたりからだんだん怪しくなるかと思います。
ということで2人の選手の給料について掘り下げていきます。
例①ブリーズ
今年のキャップヒット35億!(ブルゾンちえみ風)
万が一途中で解雇しても18.9億円は支払い義務が発生する。(=penalty)
bonus39.9億のうち、昨年までに21億円は支払い済みのため残額18.9億がpenalty扱いになります。
万が一今シーズン途中でケガされた場合はほかの選手確保のために解雇することも検討しなければなりません。
例②ブリセット(FAで獲得しました)
控えQB兼ブリーズ様引退後のスタメン想定で、2020年から3年契約で獲得しました。
total:9.84億 そのうちbonus:8.19億
ほとんどbonusにした契約なので、解雇してもお得感ほぼ0です。(むしろマイナス)
一応来年から正QBにしたい。と思っている。
penalty8.19億なのに、4,400万しか節約できません。。。
(=クビにすると8.2億円支払うかわりに、4,400万円予算が確保できる。)
実際はどうなのかわかりませんが、ブリセット引退しても8億円はもらえるはずです。私なら引退します。笑
■まとめ
チーム視点:極力bonus低く契約を結びたい。(解雇したときに支払い義務が生じる金額が少ないので予算管理の都合で助かる。)
選手視点:bonusがある程度あれば、salaryは低くてもよい。(クビになってもお金もらえるから。)
結局のところ、安くていい選手を集めるってところに集約されちゃうんです。お財布事情に余裕があるチームが強い。(≒積極的な補強ができる)
結局金が全てです。
■おまけ
オフシーズンにFAとなった選手と自由に交渉できますが、同じ金額でもbonusが多いほうが契約してくれる可能性高まるそうです。つまり、控えで必ず1年は使用する予定の選手にはbonus多めで提案するとよい。(らしい)
選手も同じ契約総額でも下記2つなら絶対後者選びますよね。途中で解雇する予定がなければbonus多めってのがポイントだそうです。
①1年総額3億(最低保証1億)
②1年総額3億(最低保証2.5億)・・・こちらのほうがオススメ。
(①も②も球団→選手の支払金額は同じ。)
ちなみにトレードの場合はbonusは元所属球団が支払うらしいので、トレードの可能性がある選手の契約はbonusに気をつけるといいかも。
そんなこんなで、2020セインツは210M/212M(だいたい給料:205M、penalty:5M)で落ち着きました。
予算余ってもメリットないのでいったんこれで行ってみる。なお、先送り先送りの契約になってるので数年後は破産の絵が見えてます。
ブリーズはいつ引退するかわからないので、いる間は全力でぶっこむしかないのです。(NOファン的には)
次回はドラフトのことサクッと振り返ります。
なお、2020年シーズンはweek3まで進んでいるので振り返りもたまってきてます。。(更新頑張ります。)
ATLファンには申し訳ないのですが、今年はATL絶対倒すマンとして生まれ変わったので去年とは気合いが違います。去年からの成長を乞うご期待ください。