六花亭児童詩誌「サイロ」 4月号お気に入り
5月になりましたね。
ついに桜前線が北海道にまで上陸し、今では散り始めています。
見出しは、所属しているコミュニティの代表の女の子とフラッと撮影したときの写真です。
今回は4月772号、児童詩誌「サイロ」のお気に入り作品紹介していこうと思います。
サイロは北海道の老舗菓子屋・六花亭から生まれた児童詩誌です。
今月は大きな鯉のぼりがはためいているイラストが描かれていますね。
本誌はこちらから。(最新12ヶ月分が掲載されています。)
お気に入り作品
けしゴム
おとなになっても
海の音
ぼくへ
わたしへ
将来の自分へ
少し前が卒業シーズンだったこともあり、今月は6年生による別れや決意の詩が多かったですね。
何か人生のポイントの時に、こうして詩にして残すというのはいいですよね。
残した自分の言葉を振り返って「自分ってあの時こう思ってたんだなぁ」と思い返したり、そういうために書くことって結構大事だったりします。
文学に関わりのない人も、気持ちを整理する時、まず書いてみることで今の自分の地点を知ることにもなります。
私もつい最近、自分の作品の整理をしていたのですが、まるで他人みたいに過去の自分の作品を見ていました。
今ではなんとも思ってないことも、あのときは大きなことだったんだなぁ、とか、逆に忘れてたことを思い出したり。
ただ、その言葉拙さが少し恥ずかしかったですね。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今までのお気に入りはこちらにまとめていますので、よければご覧ください。