今日の1万円は、10年後も同じ1万円なのかを考えてみる
突然ですが、初任給 覚えてますか?
学生さんなら、はじめてのバイトで1万円札をもらった感覚、覚えてますか?
御家族や会社の先輩から勧められて、銀行口座へ積み立てをはじめた方も多いことでしょう。
ちょっと思い出してみましょう。
当時の1万円と今の1万円、同じ価値でしょうか。
諭吉1枚で同じことが今も出来ますか、のほうが想像しやすいかもしれませんね。
ちなみに、1964年に開通した東海道新幹線ひかり、東京ー新大阪グリーン車利用の料金は、5,040円でした。普通指定席の場合、2,480円です。
2021年の今の料金は・・・?
ここ、見落としがちな重要ポイント!
今日の1万円は、明日も10年後も同じ価値とは限らないのです。
お孫さんの成人式で使えるようにとおじいちゃんおばあちゃんが口座に入れてくれたお金が、成人になった20年後にはスーツも買えなかったというのは有名なお話しです。
御家族や会社の先輩が銀行の定期預金をすすめてくれたのは、昭和の社会人を過ごしてきた方には正攻法なので、あなたを陥れようとしたのではなく本気のアドバイスですので気を悪くされませんように。
2000年でさえ、定期預金金利は 0.22%でした。
銀行がダメならどうしたらいいのか。
それは、投資です。
投資と聞くと、わからない、うさんくさい、損する、そんな大金はない と思われる方が多いかもしれませんね。
大金を投資する必要はありません。私もしていません(笑)
これから少しずつ、身近なお金の話を投稿していきます。
実際の企業名や商品名を出すため、いたずら防止のために有料記事になりますが、お付き合いいただけると幸いです。