小説の中で作る
quietを書いた。主人公たちは芸術作品を作っている。絵のことも演劇のことも、歌のこともダンスのことも書かなければいけない。作るって何だろう。書くって何だろうと考えながら書いている。
書くことそれだけが不思議だった。どうして書いていけるのか、それがわかりたくて、わたしの小説の中には小説を書いている人や、作る人、誰かに何かを伝えようともがく人が現れてくる。
ファミリーは夢の中のシーンを書いた。指が勝手に何も考えずに進んでいったので、これはいいのだろうか。夢を書くって言うのは小説ではあまりしなかったのだけれども、ありきたりな感じが逆に小説っぽいのかもしれない。
今日は、時間があるので、ほかに書きためていた原稿を見直す時間も作ろうと思う。
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