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ストレイテナーが好きというお話

2019年10月19日、ストレイテナーの日比谷野外音楽堂での初ワンマンライブ"Fessy"へ行ってきました。

今年はぜんぜんテナーのライブに行けてないうえ、夏にはレミゼ沼にどハマりし、若手俳優沼にも片足を突っ込みつつあるという体たらくなので、なんとなく「わたしテナーへの熱がちょっと下がりつつあるのかな」と。

そんな風に思っていたこともありました。

熱、下がってないわ。
まあ、日比谷まで行ってる時点でアレですよね、とは思う。熱が下がってたら行かないよね。行くという選択肢がないはず。うん。そりゃそうだ。
だって!バンド初の日比谷野外音楽堂ライブってなったら駆けつけなきゃじゃないですか!?ファンとしては!ですよね?ね!?
もう、行くしかないじゃないですか。
行って大正解だったし。
正解しかないし。
テナー最高。
最高オブ最高。
天が遣わした至上の音楽なのではくらいの勢いで語り出しそうなので、ここらでやめときますけど。

わたしにとってのストレイテナーというのは、ライナスの毛布的なやつなのかもと最近思っていて。
あると安心。聴くと安心。
もうどのタイミングで、なんの曲でハマったのかも定かではないのだけど、圧倒的な『好き』がそこにあって。
しんどい時期とか、つらい時とか彼らの音楽に助けられたし、そっと寄り添ってくれてたような存在で、もうわたしの人生になくてはならないものになってしまった。
彼らの音楽に触れるというのは、安心感を得るためなの行為なのかなあと。
終演後にあれこれ話をしながら、あらためてそのようなことを考えたりしてました。
存在してくれてありがとう、ストレイテナー。
これからもよろしくお願いします。

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