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いつかシャネルの似合う女に

これは、今年になって6日くらい経った時に書いたやつ。せっかく書いたんやし、時間だいぶ経ったけど投稿しよー。

たくさん書くぞー書くこといっぱいだーって毎日思いながら2025年6日間を生きてたんやけど、三が日は父の家にいたために毎晩酒を飲み爆笑し色んな話をしとるうちに時間が23時をすぎ眠くて書けず。東京戻ってからは、疲れはてたまま仕事をして数日がすぎて、ようやくなんとなくの生活リズムを取り戻した。

何から書けばいいのかわからないほどに書いときたいことはあるんやけどなね。とりあえず、古い順に書こう。古いけど最新。

昨日、父に買っていただいたロエベのアマソナ23のバッグが家に届いた。通常はしてないというロエベロゴ入りの箱にショップ袋まで同封していただいとった。ショップ袋は、ハムスターの可愛いイラストが描かれとって部屋に飾った。箱は少し大きくて他のブランドバッグの箱などを収納するのにちょうどよかった。ちなみにこれは父からの30歳の誕生日プレゼント。ものすごくベーシックな形でシンプルで長く使えそうというのと、ロエベの昔からあるバッグということで流行り廃りがないという言う理由で選んだ。
購入当日は、単行本の500ページ越えのでっかい本を持って行き、バッグに入れさせてもらって入るか確認した。一つ大きなサイズなら入ったけど、バッグ自体が大きすぎて私には似合わなかったので23にした。文庫は入るからいいと。
それと同じ時に母のシャネルのバッグを引き継いだというか借りたというか。母は使ってなかったけん、バッグが悪くならないためにも使ってほしいということでとりあえず借りてるという名目で家に連れて帰った。一回、福岡のスタバで本を読むためにそのバッグに500ページ越えの単行本を入れて持って行ったけど、それしか入らんやった。

前置きがとんでもなく長くなったけど、私が話したかったのは私が最近手に入れたバッグの話じゃなくて、ハイブランドのバッグは人を選ぶって話。
現在、私が持っているバッグはヴィトンのモノグラム ディライトフルPM、クロエのドリューに今回から加わったロエベのアマソナ23とシャネルのマトラッセ。

ヴィトンとのバッグが一番長い付き合いで、買った当時を思い出すと自分の見た目も若すぎて全然に合わなかったけど、今は通勤バッグとして使って、買った当時から10年も経ったし、なんとなく私になじんできたと思うし、ディライトフルも私を受け入れてくれてるような感じがする。持ってて違和感なく相棒って感じ。

クロエのドリューは、大学卒業の記念に買ってもらった。あの当時結構このバッグが流行ってて、使い勝手もよさそうやったし自分も飽きんかもなって思って、合わせやすいベージュを買った。クロエ事態ハイブランドではあったけど、当時使ってるときからそこまでバッグが自分に馴染まないってことなかったと思もう。それに、本読むようになって、「このバッグには本は入らんやろうな」って思ったけど、案外文庫のそこそこの暑さのものも入るしそ以外にポーチも入るけん、見た目小さく中大容量。優秀バッグ。

ロエベのアマソナはまだ買ったばかりでどこにも持って行ってないけど、形もシンプルやし、夏はデニムに白Tでもいいし、パンツスタイルでもスカートでもどっちも合いそうで、このバッグに似合うファッションをするのが楽しみ。男の好みで服の着るのではなくバッグに合わせる!!!

そして、問題のシャネル様。最初に少し書いたように福岡のスタバで本を読みに行くだけやったけど、シャネルを持って出かけたくて持って行ってしまった。帰省の際は、たくさん服を持って帰らんし、そもそもそんなお洒落な服なんかないけん、いつの通りの服で合わせたん。そして、シャネルを持って颯爽と歩いて、ふとガラスに写った自分をみてびっくり。に、に、似合わない。シャネル様の輝きがすごすぎて、シャネルを持ってるんやなくて、シャネル様を運ぶ付き人のようやった。あまりにもシャネルが神々しいんに自分がみすぼらしくて、一瞬でショックを受けた。確かに、アウターは一着しか持ってきてなかったし、そもそもの一着が結構カジュアルやったけど、ショップ店員さんなら着こなすんやろうなって。この神々しいバッグを自分に馴染ませるんやろうなって。バッグの奴隷のようになったのなんか初めてやったわ。気品溢れる気高き孤高のシャネル様。自分がシャネル様を身に着けるなんて、まだまだ早すぎたかもって感じた。それこそ、ヴィトンはもう長い付き合いで、クロエは結構ゴールドの金具やチェーンで20代からでも使いやすかったと思う。ロエベのアマソナはそれこそこれからの年齢から似合ってくるやろうし、楽しみって感じやけど。シャネル様は、シャネル様は、まだあと十年くらい自分に馴染むのに、シャネル様に認められるまで時間がかかる。もっと品に溢れ、余裕を持った大人にならんとダメやね。あと、美しく年を取らんと似合わんわ。シャネル様に認めてもらうために、自分磨きや品のある人間にならなくては。もちろん、たまにはシャネル様とお出かけすべく持って行くけど。

今ある大切なバッグ4つをこれからも大切に大切にメンテナンスしながら、生涯添い遂げられるように生きていけるとこまで一緒にいたい。

皆様、これからもどうぞよろしく。

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