好きやこだわりが時給をあげてくれるのか、と考えさせてくれた近所の店たち
私の住む街には、スゴイ飲食店がいくつかあります。
スゴイというのは、おそらく好きやこだわりがあるがゆえに時給換算すると時給高く仕事をしているんだろうな、とおもう点です。
2つのお店をご紹介。
①『週末しか空かない、女性が一人で切り盛りする小さなベーグル屋』
土日限定なこともあるだろうが、14時前後に開店し15時半には売り切れのため閉店している。
店の前を通ると13時過ぎから行列ができ始めている。
②『他では食べられない数々の肉刺しを提供。二次会の時間前には閉まる居酒屋』
新鮮なものを仕入れているからこそ、自信をもって出せるんだろうなという品々。
焼いたレバーを食べれなかった私がここでごま油で食べるレバ刺しを食べてレバーが好きになったほど。多くの居酒屋はかき入れ時だろう中、毎日20時過ぎには売り切れ、閉店。
この2つのお店は、店や店主からこだわりや好きを感じます。
最近の私の問いの一つである「どうやって自分の時給(≒価値)を高めていくか」ということに対して、
この店たちが解を提示してくれているのではないかと思います。
味はもちろん抜群においしくだから好きなのもあるけれど、
店の在り方というか生き様というか、存在自体がもはや私には眩しく映っている。
私の目指す姿です。