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やりたいことを相談してきました

昨日、区の施設である創業センターみたいなところへ、いまやりたいとおもっていることの相談に行ってきました。
これから起業をしたいと考えている人、アイデアだけはあるんだけどなという人、
結構幅広いフェーズの人を受け入れてくれるようで、
先日なんとか事業計画書を書いてみた私も行ってきました。
どこをどうもっと具体的に考えていけばいいのかからわからなくて。
自分だけで考えるほど穴にハマっていっているとも思い。

中小企業診断士のかたに1時間相談させていただいたのですが、
面白かったこと(≒気づきになるのかな)を書きます。

起業に大事な要素(ビジネスコンテストで審査する要素)とは、
お金40%、人脈30%、その人の能力20%、想い10% 
だそうです。

「えーーーー、そうなのぉ?!!?」って思いました。
私は、想い60%、能力40%くらいにしかおもっていなくて、
そんなにお金と人脈が大事なのかと。
特に人脈は時間もかかるから今からやっときなさい、だそうです。
人脈ということを考えたこともなかったので、早速人脈について考えてみました。
あとで別の記事で投稿します。

あとお金についてですが、
多くの人が「起業」と聞いて「えーすごい。」「大変そう。」という感想を言うなと思っていて、
その正体は何なんだろうなと考えるとおそらく「お金の用意が大変そう。」「起業して続けていくことは経済状況が不安定そう。」ということなのではないかと思いました。あっていますかねぇ?

ここについて、私はあまり心配していません。
起業に対する自分の考え方?がそうさせていると思います。

お金の用意については、
私は極力借金をしたくないですし、自分の資金のすべてを費やして起こすつもりはありません。全財産を投げうって事業を起こしている方にそこまでの情熱なのか、甘く見ている、と言われたら何も言えません。そのような人は本当にすごいなと尊敬をしています。それでも私は全財産をなげうって、ということを今段階する予定はありません。(この後、事業の成長によって変わっていくことはあるかもしれませんが。)
なぜかというと、自分の幸せがあってやりたいこと(起業)ができる、と考えているからです。
0歳児がいる今の私にとって、自分の幸せというものは、「家族と心身すこやかに過ごすこと」であり、そのために早く育休から職場復帰したいし、やりたいこともしていきたい、ということです。起業をしてみたいからするわけでもない。なので、ほとんどの財産をなげうって事を起こすとか、初めから会社を辞めて事を起こす、ということは考えていないというかんじです。
ただ、お金というのはあればあっただけいいに越したことはないので、今の自分や家族の経済状況の見える化を推し進めています。(別の記事に書きましたが私はこの初夏までクレジットカードももたない・NISAも知らないというお金に疎くて且つ浪費家だったので。)そしてこの先、年齢とライフイベントにあわせていつどのくらいお金がかかる予定かを計算してみています。
そのうえで、どこまでがはじめにチャレンジするにあたりお金でゴーできるお金で、
どこまで以上になると続けるのが厳しいと判断し撤退ラインとするのか、ということを
考えていきたいなと思っています。難しいし最後は決めの問題であるとおもうけれど。

こういう考え方なので、上記に書いたような起業にあたってのお金の不安を私はあまり持っていませんでした。。

しかーし。やりたいことが具体的になるうちに、結構かかることもわかってきて(笑)
これからやることは、「補助金や助成金について調べること」に決定しましたー(笑)

私はじっくり考えこんでしまいがちな性格な気がするので、
(例えば、人脈ということを聞いて「はて、人脈とはなにか?」ということから考え始める・・」
進みはゆったりだとおもうんですが、ちょっとずつちょっとずつ。
できれば、今回のようにできるだけ過程を記録していきたいと思います。

まだ起業するか・できるかもわかりませんが、もし私ができたならば、
「斬新なアイデアをもち、戦略家で、思考や物事の処理スピードも速い、決断力のかたまり」みたいな人しか起業できないわけじゃないよということの証明になるかもしれないとおもいます(笑)←「起業家」に対して私がもっている偏見ですかねぇ。。
自分の幸福度をあげるための生き方(時間の使い方)の一つ、に起業というものもなるのではとおもいます。わからないけど。笑
「業」って意味を調べたら、
カルマに由来し、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語 だそうで。
ちょっとよくわからないけど、それってつまりは生き方ってことなのでは、と思い、あながち自分の考えもありうるんじゃないかなーと思います。

今回はこのへんでおわります。
読んでいただきありがとうございました!

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