育児をする日々でよく発するようになった言葉とその意味の変化について
※3日以上前に書いて下書き保存していました。やっと投稿です。
写真は、産後入院食ででてきておいしすぎたフレンチトースト。
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こんにちは!
昨夜、赤ちゃんがあまり飲まなくて、飲むとすぐ寝てしまい、全身あらゆるところをこちょこちょしても起きない、というシーンが続き心配なまま朝になりました。
朝になったら結構飲んでくれ、うんちも3~4回分
前回は出産後初の投稿で、「赤ちゃんをみて思い浮かんだ言葉とは」を書きました。
赤ちゃんを見たときに「愛おしい」という言葉が思い浮かんでその意味を考えさせられたという内容。
今回は言葉についてもう1つ。
育児をする日々で自分がよく発するようになった言葉について。
「よかったー」という言葉です。
顔が赤いけど黄疸といって、ミルクや母乳を飲むうちに治っていくらしく、よかったー。
ほっぺに発疹ができてるけど、自然治癒で数日で治るらしく、よかったー。
舌が白くなっていてこれは鵞口瘡というらしいけど命に別条ないらしく、よかったー。
症状を発見してはネットで調べたり人に聞いて大丈夫そうだと安心して発する「よかったー」。
私は自分のことについては正直細かいことを気にするほうではなくて(ないと思っていて)、あるとき自分がこの数週間頻繁に「よかったー」という言葉を発していることに気づいて、産前との変化を感じました。
そして最近頻繁に発する「よかったー」というのは、これまで自分が使ってきた「よかったー」とはちょっと違う気がしていてなんだろうと考えていたが、意味が少し付加されている気がする。
「先程少し前に起きたことが現在なんともないと判ってホッとした」という意味はもちろんだけど、
「どうかこのままなんともなくありますように」というこの先の祈りも込めて使っている気がする。
これまでも使っていた言葉なのに、意味が変化する(加わる)感覚を味わいました。
環境や立場が変わると感じ方や視点が変わって、使う言葉も変われば使ってきた言葉に込めている意味も変わる。
いい歳の取り方をしたいなーと思っているんですが、その1つはこれが積み重なっていくことなのかな?なんて思いました。
おわり。