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思い出話

思い出したエピソード。
(4~5年前だったかな)

近所のスーパーで買い物をしてたときのこと。

5歳くらいの子どもがカートを押していた。隣には、その子のおばあちゃんと思われる女性。

おばあちゃんとお買い物か〜
かわいいなぁ〜と微笑ましく思っていた。

その2人を通り過ぎたとき、
後ろからカートが勢いよく近づいてくるのが分かった。

さっきの子が走り出したのだ。

「あぶない!おばちゃんにぶつかる!」

その子のおばあちゃんが
少し大きめの声で注意した。


え?
……えぇぇー!!


当時の私は30代前半。
おば、おば、おばちゃん!?

子ども目線から放たれた言葉、ということは分かるけど。

まさか自分より明らかに年上の方から、「おばちゃん」と言われるとは……

年齢なんて気にしないと言い聞かせてきたけど、落ち込んだ。

誰も悪くないけど、凹んだ。。
強いて言えば、私が悪い。
ご近所だからといって部屋着のままで来てしまっていた。

ネタとしてお友だちや家族に話して笑ってもらった。
いいネタじゃん!と思っている。

けど、1年に1回くらい、このときの記憶と気持ちが思い浮かんで、どうしようもなくなる。

まだ成仏してもらえていないみたい。(* -人-)


読んでくれた方へ
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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