【関西学院大学KGAD】確かな熱源が、そこにはあった。

2022年4月21日 関西学院大学
縁あって関西学院大学競技スポーツ局（KGAD）にて講演をさせて頂きました。KGADは2021年に発足した大学内の体育会クラブを核に活性化を図る学生団体です。関西学生バスケでFASTBREAKSが行ってきた取り組みに対して興味を持って頂き、声がけ頂けました。

コロナ禍で学生たちは自分たちの活躍を発信する機会を失ってしまいました。公式戦の中止、無観客開催、、。社会人にとっての2,3年と、学生たちにとっての2,3年は全くもって意味合いが違います。自分がもし当事者だったとしたら。。。

でも、そんな環境でも学生たちは前を向いていました。
学生自らライブ配信する方法を模索。独学でライブ配信をするだけでなく、視聴者目線でルール解説から細やかなクリエイティブ表示までこだわっいていました。

やっぱ、大学スポーツって可能性あるな。

改めてそう感じました。大学生（問わず若手）にとって「がむしゃらに熱中できるコト」は、あらゆる成長を促してくれるんじゃないかと思っていて、最近よく質問される「マーケティングを学びたい～クリエイティブを学びたい」なんてことは、得たいスキルが先に出てきてしまっている。

どうしても実現したいコト、ワクワクするコト、熱量を注げるコト、を目の前から探していくことが重要なんじゃないかなと思っています。（何を偉そうに語っているんだか笑）少なくとも、これらのコトから僕自身は様々なスキルを学ばせてもらってきました。もちろんロジカルな計画はございませんでした。

学生が、自分たちの活動を知ってもらうために、自分たちで発信する。
自分たちでもっとオモロくなる方法を考える。
そんな学生たちを後押しするような組織がFASTBREAKSです。

改めて機会を頂戴できたことに感謝。むしろ熱量をもらえました。
今後もKGADの支援は継続的に実施していきたい！というか、します！