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初稿を出した時の地獄の時間や、無限に続く修正ループから脱出する方法

皆さんは、初稿を出した時の地獄の時間を体験したことはありますか?

たとえば、MTGで初稿を見せた時の相手の第一声が「・・・う〜〜〜〜ん」だった、とか、ディレクターさんから「あの…お客様は満足されていない様子でして…」と言われた、とか、slackやメール等での返事が挨拶なしでただ修正箇所を長文で送られてきた、とか。

あと、無限に続く修正ループに陥ったことはありますか?

たとえば、「納品まで1〜2ヶ月くらいですね」と言われていた案件が5ヶ月目に突入したり、クライアントの要望通りに修正をしているのに「なんか違う」「やっぱりココはこの画像に差し替えで…」「ここの文章を変えたくて…」「この内容を追加したくて…」など、どんどん追加・修正が増えていったり、など。

まあコレ、全部私が経験した話なんですけどね。ハハハ…。

クライアントさんが納得&満足するまで、デザイナーである私も最後まで応えていきたい・寄り添っていきたいという思いもありつつ、初稿を出した時の地獄の時間や無限に続く修正ループに入ってしまうと、「ああ、この案件はやく終わらないかなあ」なんて、思いたくもないのに思ってしまいます(すみません、本当に)。

ということで今回は、そんな負の時間からなるべく早く脱出する方法と、なんならそんな時間を作らないための予防策として、私がやっていることを書きたいと思います。私のデザイナーキャリアにおける2大トラウマをお話しつつ、その反省と対策という形でご紹介しますね。

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