湊の物語り

『湊の物語』

私は、これまでさまざまな体験から多くの助けを受け、個性を活かせる社会を望むようになりました。

そのため、私の経験が少しでもお役に立てるのであれば、話すことにしました。

しかし、難しい話ではなく、一番リラックスできる状態で読んでいただけると嬉しいです。

実は、私の母は82歳の時に突然亡くなりました。

その後、亡き母から「あなたは、あなたがやるべきことがある」と言われました。

さらに、今年の4月ごろ、友人の占い師から母からのメッセージがあると教えてもらいました。

そのメッセージは次のような内容でした。

「厳しくしすぎたことに反省しているけれど、
あなたはまだ本当の自分を生きていない」というものです。

このメッセージを聞いたとき、私は、自分がまだ進んでいる途中なのだと思いました。

もちろん、大変なこともたくさんありましたが、

不思議なことにピンチの時でも助けを受けることが多く、いつも何かに守られているような気がします。

言葉で上手く表現するのは難しいかもしれませんが、

私はご先祖様や守護の存在が私の人生を応援してくれているのではないかと思います。

色んな応援や縁が入ってきたり、ヒントを得たりすることがあります。

そして、この世に何をしにきたのかを読み解き、自分の活かし方を知らなければなりません。

私は結局、自分がやるべきことを探し、たどり着いたのは美容の仕事でした。

また、自分自身と対話し、自分の顔と向き合って考え直しました。

人は、やりたいことのために顔を選んできているのだと思いました。

自分を認めることが大切であり、他人の意見に左右されたり、
自分自身を嫌いになったりすることは避けなければなりません。

自分としっかり向き合えない人は自分の人生を十分に歩むことができません。

人生の難しさは、自分が自分を認めることができるかどうかで決まるのです。

私がこれまで語ってきたことがあなたにとって有益な情報であるかは、あなた自身で決めることです。

まだ読んでくださっているようですので、とても嬉しいです。
話を進めましょう。私の人生のターニングポイントは、

20歳の時、子育て期、50歳の時の3回ありました。
そのうちのひとつ、20歳の時の話をお伝えしましょう。

もしかしたら、今のあなたの年齢くらいかもしれませんね。もし、そうなら今気づけるかどうかは大きいでしょう。
なぜなら20代は可能性に満ちている年代だからです。

さて、話を続けましょう。
私は20歳の時、私は保育士になりたいと考えていましたが、
実際に無認可保育園で働いてみた結果、自分のやりたいことは、これではないことに気づきました。

そしてその後、皮膚トラブル専門のところで働く中で、
人が綺麗になっていくプロセスに魅了され、美容の道へ進むことを決意しました。

また「子育て」に関しても多数派とは違う子育てでした。
というのも他のお母さんたちがすぐに手助けする中、
私は子供達に自分で決めさせる方針を取ったのです。

このやり方が子供達が自律的になる助けとなった一方で、
他からは優しくないと思われたこともありました。

しかし、子供達は自分で考え、行動できるように育ち、大人になってからもその力を発揮しています。

そして、50歳で元夫の失踪や美容サロン開業など、
大きな変化が訪れました。

これらの出来事は、自分が本当にやりたいことや自分の本質を見つめ直す機会となりました。

そして自分自身と他者の良さや才能を知り、その個性を活かしていくことが重要であることを学びました。

最終的に、自分自身が心地よく生きるためには、
自分自身を認識し、個性や才能を活かしていくことが重要であると感じています。

これらの経験から、他者とのつながりを大切にし、
心と顔を整えて自分の人生を丁寧に生きることが大切だと思っています。

どうかこの話があなたにとっても意味のあるものとなりますように。

お力になれることがあれば、いつでもお知らせください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?